群馬県の新年度一般会計当初予算案が2日内示されました。県の新年度一般会計当初予算案は、総額7816億円で、制度融資を特別会計に移管した2008年度以降では、過去3番目の予算規模です。過去最大だった前年度に比べ381億円、率にして4.6%減少しましたが、新型コロナ関係予算を除くと218億円増加しています。「幸福実感・新群馬実現予算。副題として群馬モデルで未来を創る」です。山本知事が予算案をこのように銘打ったように、県の重点施策「県民の幸福度向上」「新群馬の創造」「群馬モデルの発信」を重視した予算編成となりました。 次のパンデミック対応に4億8600万円計上するなど、県民の命を守る施策を行うとともに県立赤城公園の活性化整備やフラワーパークの改修など大型投資に積極的で「攻め」の姿勢も目立ちます。「コロナがあったので(切る)どうしても守りの予算、守りの姿勢が強かったと。今回はまさに攻めに戻って幸福度向上という最初のスローガンに立ち戻ってどんどん実現していく予算にしたい」(山本知事)歳入は、県税は個人県民税の定額減税がある一方で、企業の業績が堅調に推移していることから、前年度に比べ0.2%減の2600億円と前年度並みの水準を見込んでいます。 また、税収の増加に伴い、地方交付税の財源不足分を補う臨時財政対策債は大幅に減少し、前年度に比べ56.6%減の46億円となりました。これに伴い、県債全体の発行額は、2・2%減の475億円で過去30年で最少です。歳出は、新型コロナ対策の経費が599億円減少し、この経費が含まれるその他経費は前年度に比べ29.1%減の1330億円を計上しました。一方、フラワーパークの改修などの整備により投資的経費は、6.9%増の962億円、高齢化の進展などにより社会保障関係費は2.6%増の1178億円となりました。県の貯金にあたる財政調整基金は、前年度から50億円積み増して269億円を確保し、1998年度以降で最大となりました。「攻めの予算」となった一方で、財政の健全性にも配慮した形です。※引用しました!
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