巨人は8日、女子硬式野球チームを新設すると正式発表した。事前に「球団発表」がある、と予告していたシーズン感謝祭(東京・両国国技館)の会場で発表され、第1期生の4選手も登場して原監督と対面、ユニホーム姿を披露した。女子チームは2023年からの活動を目指し、すでに来年3月に卒業予定の大学生2人、高校生2人の計4選手と契約内定。神戸弘陵高・島野愛友利投手(背番号89)、平成国際大・金満梨々那捕手(背番号21)、至学館高・吉安清投手(背番号18)、大阪体育大・山下陽夏外野手(背番号7)の4選手で、この4選手を第1期生として今後、トライアウトなどで選手を決めてチームを編成していく。巨人女子チームは全日本女子硬式野球クラブ連盟、関東女子野球連盟に所属し、大学、高校、クラブチーム等も混合の4部制で行われているヴィーナスリーグ(ジャイアンツ杯争奪関東女子硬式野球リーグ戦=報知新聞社など後援)に23年から参加することを想定している。※引用しました!
巨人は8日、東京・両国国技館で「読売巨人軍2021シーズン感謝祭in国技館」を開催。今季限りで現役を引退した野上亮磨投手(34)が引退セレモニーに臨んだ。妻で元モーニング娘。の梨華さんと2人の子供から花束を受け取った野上。「野球を通していろいろな方たちと出会い、いろいろなことを学ばさせていただいて、今の僕があると思っています。感謝しています。また、こんな自分を応援してくださったファンの皆様、いつも温かい声援、ありがとうございました」と頭を下げた。そして家族には「一番感謝しないといけないのは家族だと思っています。いろいろな辛いこともありましたけど、支えてくれて本当に感謝しています。またこれからもよろしくお願いします」と語った。野上は10月27日、ジャイアンツ球場で引退会見を行った。西武、巨人でプレーした13年間の現役生活を終え「いろんな人に支えられた。もう悔いはなくなりました」と語った。19年10月に左アキレス腱を断裂、今季は605日ぶりに先発するなど9試合に登板したが、5月に右肩痛を発症して引退を決断した。最後に「これからまた違う形でチームに、そして野球界に貢献していきたいと思います。本当にありがとうございました」と話し、会場から大きな拍手が起きた。◇野上 亮磨(のがみ・りょうま)1987年(昭62)6月15日、福岡県生まれの34歳。神村学園3年時にセンバツ準優勝。日産自動車を経て08年ドラフト2位で西武入団。西武時代の13年と17年に11勝を挙げた。17年オフに巨人にFA移籍。通算254試合で58勝63敗4セーブ、防御率4・03。1メートル77、77キロ。右投げ右打ち。※引用しました!
大相撲九州場所千秋楽(28日・福岡国際センター)14日目に2場所連続6度目の優勝を決めた横綱照ノ富士は大関貴景勝を押し出し、自身初の15戦全勝で賜杯を抱いた。既に年間最多勝も決定しており、今年77勝で終えた。貴景勝は12勝3敗。大関正代は関脇御嶽海に押し出され、9勝6敗だった。御嶽海は11勝目。関脇明生は小結逸ノ城を押し出し、7勝目を挙げた。再入幕で優勝争いに絡んで12勝した阿炎と、11勝の隆の勝が敢闘賞に輝いた。阿炎は3度目、隆の勝は2度目の受賞。10勝の宇良が初の技能賞を獲得した。十両は一山本が13勝2敗で初優勝を果たした。※引用しました!
大相撲九州場所14日目は27日、福岡国際センターで行われ、一人横綱の照ノ富士(29)=本名杉野森正山、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が2場所連続6度目の優勝を果たした。照ノ富士は7月の名古屋場所後に昇進し、秋場所で優勝。新横綱だった場所から連覇を遂げたのは、1962年初場所の大鵬以来で5人目となった。番付上の一人横綱の優勝は戦後6人目。全勝で単独トップの照ノ富士は、結びの一番でただ一人1敗だった阿炎を下して14連勝とし、千秋楽を待たずに優勝が決まった。※引用しました!
大相撲九州場所13日目(26日・福岡国際センター)横綱照ノ富士は関脇御嶽海を危なげなく寄り切り、初日から13連勝で単独首位をキープ。1敗同士の対戦は平幕阿炎が大関貴景勝を押し出した。14日目に照ノ富士がただ一人1敗の阿炎を下せば、新横綱から2場所連続となる6度目の優勝が決まる。大関正代は玉鷲を寄り切って9勝目。関脇明生は遠藤に押し出されて負け越しが決まり、御嶽海は4敗となった。十両は一山本が2敗を守りトップ。※引用しました!
大相撲九州場所12日目(25日、福岡国際センター) 照ノ富士はてこずりながらも関脇明生を掛け投げで下し、無傷の12連勝とした。大関貴景勝は高安を送り出し、平幕の阿炎も玉鷲を突き出し、ともに1敗を守った。関脇御嶽海は遠藤に寄り切られて3敗目。大関正代は新小結霧馬山を下して勝ち越し。霧馬山は負け越しが決まった。※引用しました!
大相撲九州場所11日目(24日・福岡国際センター)横綱照ノ富士は小結逸ノ城を冷静に寄り倒し、初日から11連勝として単独首位を守った。大関貴景勝は平幕遠藤を押し出し、連敗を免れて1敗をキープ。大関正代は関脇明生を寄り切り、7勝4敗とした。明生は6敗目。関脇御嶽海は高安を寄り切って、9勝目を挙げた。勝ちっ放しの照ノ富士を1敗で貴景勝と平幕阿炎が追い、2敗で御嶽海、平幕の玉鷲、北勝富士が続いた。十両は一山本、王鵬、荒篤山が2敗でトップに並んだ。※引用しました!
大相撲九州場所10日目(23日・福岡国際センター)横綱照ノ富士が豊昇龍をきめ出して初日から10連勝。大関貴景勝が関脇明生に押し出されて初黒星を喫したため、単独首位に立った。明生は五分の星に戻した。大関正代は高安を押し出して6勝目。関脇御嶽海は宝富士に寄り切られて2敗に後退した。照ノ富士を1差で貴景勝と平幕の阿炎が追い、2敗は御嶽海に平幕の玉鷲、宇良、北勝富士を加えた4人。十両は王鵬に土がつき、荒篤山と1敗で並んだ。※引用しました!
大相撲九州場所9日目(22日・福岡国際センター)横綱照ノ富士は平幕高安を力強く寄り切り、初日から無傷の9連勝とした。大関貴景勝も豊昇龍を押し出して全勝を守った。大関正代は遠藤に突き落とされて4敗目を喫した。関脇対決は御嶽海が明生を寄り切って勝ち越しを決めた。明生は5敗目。無敗の照ノ富士と貴景勝を1差で御嶽海と平幕阿炎が追い、2敗の玉鷲ら3人が続く。十両は王鵬が9戦全勝で首位。※引用しました!
大相撲九州場所8日目(21日、福岡国際センター) 横綱照ノ富士は遠藤を圧倒、大関貴景勝は小結逸ノ城の反則で白星を拾い、ともに土つかずで勝ち越した。関脇御嶽海は隠岐の海を下し7勝とし、平幕の阿炎も1敗を守った。もう一人の大関正代は妙義龍を突き落として5勝目。関脇明生が星を五分に戻し、小結霧馬山は2勝目を挙げた。※引用しました!
大相撲九州場所7日目(20日、福岡国際センター) 照ノ富士と貴景勝が初日から7連勝。照ノ富士は妙義龍を落ち着いて小手投げで退け、貴景勝は隠岐の海を一方的に押し出した。正代は宝富士を寄り切って白星先行。両関脇は、御嶽海が6勝目を挙げたが、明生は4敗目。阿炎が敗れて、平幕の勝ちっ放しがいなくなった。※引用しました!
大相撲九州場所6日目(19日、福岡国際センター) 横綱照ノ富士は冷静に隠岐の海を退けて6連勝。大関貴景勝も宝富士を圧倒し、平幕の阿炎とともに無敗を守った。大関正代は取り直しの末、隆の勝に敗れて3敗目。関脇は御嶽海が妙義龍を下して5勝とし、明生は大栄翔に屈し3敗目。霧馬山が逸ノ城との小結対決を制して初白星を挙げた。※引用しました!
大相撲九州場所5日目(18日、福岡国際センター) 横綱照ノ富士は隆の勝を上手投げで転がして5連勝。貴景勝も妙義龍を圧倒、土つかずは平幕の阿炎を含む3人だけになった。もう一人の大関、正代は隠岐の海に不覚を取って2敗目。関脇御嶽海は若隆景に寄り切られて初黒星を喫した。小結逸ノ城は3敗目、霧馬山は5連敗となった。※引用しました!
大相撲九州場所4日目(17日・福岡国際センター)3日連続で横綱、大関陣が安泰。一人横綱の照ノ富士は冷静に阿武咲をきめ出して4戦全勝とした。両大関は貴景勝が大栄翔を突き落として無敗をキープし、正代は若隆景を押し出して3勝目を挙げた。関脇勢も白星。御嶽海は小結逸ノ城を押し出して4連勝、明生は妙義龍を突き落として2勝2敗とした。新小結霧馬山は4連敗。全勝は照ノ富士、貴景勝、御嶽海に阿炎ら平幕3人を加えた計6人。※引用しました!
大相撲九州場所3日目(16日・福岡国際センター)2日続けて横綱、大関陣が安泰。一人横綱の照ノ富士は平幕若隆景を落ち着いて押し出し、初日から3連勝とした。両大関は貴景勝が小結霧馬山を突き落として3戦全勝。正代は阿武咲をはたき込んで2勝目を挙げた。霧馬山は3連敗。関脇御嶽海は大栄翔をすくい投げで下して無敗を守り、関脇明生は隠岐の海を寄り切って初白星を挙げた。小結逸ノ城は2勝目。勝ちっ放しは照ノ富士、貴景勝、御嶽海に宇良や阿炎ら平幕6人を加えた計9人となった。※引用しました!