今日の社内連絡(ブログver)

sundayとかオリジナルテンポとかの作・演出家ウォーリー木下のつれづれなるままのもろもろ。

身体は雄弁、言葉は訥弁

2012-09-18 | Weblog
先週は、神戸のダンスボックスで若い振付家やダンサー15人とワークショップ。テーマは演出。正直、緊張した。というか演出をテーマにWSって実はやったことない。大丈夫かおれ?という不安と、なんくるないさーという楽観の狭間で、楽しもうと。あらゆる極意。でも珍しくレジュメを作ったりもしてみた。演出とはいったい何なのか?ダンスに客観性というものはいるのか?観客のためなのか、キャストのためなのか。いろいろ喋って聞いて、動いてみた。ダンサーの人たちの独特の観念的発想は面白い。役者と同じだなーと思うところもある。アイデアを考えることはどの分野でもみな楽しそうだ。動いてみてわかることもある。身体は雄弁で、言葉は訥弁。それから神戸と大阪にオープンする新しい施設のことで諸々。グルリルのことで頭がグルリル回ってる。真夜中の力を借りた話になりそうだ。