今日の社内連絡(ブログver)

sundayとかオリジナルテンポとかの作・演出家ウォーリー木下のつれづれなるままのもろもろ。

不眠症の不眠症による不眠症のためのコント教室

2008-01-14 | Weblog
日々のこと。長い題名のsunday公演がもうじき。
○だれひとりきちんとしたタイトルで呼んでるのを聞いたことがない。不眠症とかコント教室とか、あああの長いタイトルね、とかそういう扱いだ。「フミコン」みたいな略され方すらしていない。しなくていいけど。ただ、宣伝材料としての最重要項目としてのタイトルが、なかなか口に出してもらえないというのはどうなんだろうと思う。今から変えるわけいかないので僕一人だけでも長い題名をしつこく言い続けてみよう。でもきっとチケット買ってくれた人は、きちんとタイトル言ってるんですよね。ありがたいことです。
○小道具製作なんかもみんなでしてみたりする。こういうときに自分の不器用さを呪う。僕は本当に手先が不器用なのだ。もしも生まれ変わることができるなら、手先が器用な人間に生まれ変わりたい。そしてアンパンマンの弁当とかを作るような人間になりたい。
○小道具もそうだけど、みんなで曲を作ったり、映像もみんなで撮り合ったり、そういうことをする現場にしようと最初に思ったのだけど、まあなかなか時間が許す範囲でになってしまう。10年前の、あの退屈で死にそうだったあまり余った時間を今使えないもんだろうか。そういう道具ないもんだろうか。
○パンフ用に対談をしに神戸六甲に行く。記憶が薄らいでいってる。風景が変わったからだろうか? あの頃、大事にしていたことってなんだったんだろうと思い出そうとするが全然思い出せない。
○販売用パンフのデザインはチャーハンさん。今回初めてご一緒させてもらうことになった。楽しみの一つ。一緒に行った魚の店が大ヒット。確実に、肉から魚へと、身体の欲するものが移行してきている。年齢だろう、うん、年齢だ。魚年齢。
○マキさんの歌は、全部で4曲くらいあいります。くらいってのは、まあ台詞のような歌や、呼吸のような歌もあるので、カウントがしづらい。喉もよくなった新しいマキさんが見れますよ。
○男優4人はというと、新しくなってんのか、古くなってんのかはわからないけど、人間じゃない感じにはなってきてます。素晴らしい。
○僕はというと、「脳のなかの幽霊」という本を読んでます。これはめちゃくちゃ面白くて、心理学(を僕は大学時代に専攻していたんだけど)がずいぶんと生態学的に解明されてるんだなあという、そんな時代を感じます。人間の身体や心ってのが、あるルールで動いているということ。そういうの好きなんです。心ってのは、見えないもんじゃないんですなあ。
○関係ないけど、人間は不完全なロボットなんだろうなあって常々思う。これは演劇をしている人は誰もが感じるんじゃないでしょうか。このことについてはずっと考えたい。
○部屋が散らかる原因も考えたい。どうも僕の場合、郵便物と服の処理なんじゃないかと。この2点をうまく片付ける方法を見つければ、部屋は劇的に変わると思う。

不眠症の不眠症による不眠症のためのコント教室の詳細はこちら。

百年後の博物館もやってます。

火曜日のシュウイチ「身体からいろんなモノを出す男」の稽古もやってます。こちらは2月。坂口さんのブログでは稽古の模様なんかも。前から思ってたんだけど、坂口さんのブログのプロフィール写真。あれなにしてんの?なにSP?

あけまして

2008-01-05 | Weblog
おめでとうございます。近江神宮に初詣して、正月は福井の実家で食って寝て雪の中の温泉。初夢は、お茶漬け海苔を買いにコンビニに行くが、ラスト一個だったので店員がなかなか売ってくれないという内容。どんな1年になるのか楽しみだ。