夢の続き。しばしば見る夢というのが人それぞれあると思うけど、僕にとってのレパートリーのひとつが「飛行機に間に合わない夢」だ。毎回シチュエーションはちょっとづつ異なる。空港に向かうモノレールでパスポートがないことに気づく、どう考えても間に合わない電車に乗ってる、誰かと待ち合わせしてるのに自分しかそこにいない、などなど。共通してるのは、夜間飛行のフライトだということだけ。先日見たバージョンは、兄を背負って空港まで走ってる。途中、踏切などにつかまる。おそらく間に合わない。かばんには薬もいれ忘れてることに気づく。焦る。どうしてこんな目に遭ってまで海外に行かなくてはいけないのか。(そう、だいたい行き先はニューヨークとか、カンボジアとか、自分が今まで行ったことある場所だ)
ちなみに人生で実際に飛行機に間に合わなかったことが一度だけあって、それはわりと最近で去年の6月、ロンドンのスタンステッド空港で、異常なまでの荷物検査の行列に巻き込まれ、ゲートまでたどり着いたのに目の前で離陸された。悪夢だった。このまま空港内に住んでやろうかと思ったが、その日のうちにスロベニアに戻らないと、日本への帰国もできない(翌日朝にスロベニアからの帰国便がでる)。唯一の方法がヴェネチアまでとりあえず飛んで、そっから自力でスロベニアまで戻る方法だ。しかしそのためにはロンドンの別の空港、ガドウィックまで1時間半でいかないといけない。100キロも離れてる。急いで電車にとびのり、なんとかぎりぎり到着、しかし今度はチェックインにすごい行列。さすがに叫んだね。「助けてください!間に合わないんですよ!ファック!」。なんかの映画のようだったが、それほどかっこいいものではない。
夢であれ現実であれ、飛行機に乗れないのは本当にきつい。御堂筋線を一本逃すのとはわけがちがう。夢占い的には「あなたは人生で間に合わないことが多いが、それもあなたの人生、受け入れなさい」という意味らしい、というのはウソ。誰か本当のこと教えて。
ちなみに人生で実際に飛行機に間に合わなかったことが一度だけあって、それはわりと最近で去年の6月、ロンドンのスタンステッド空港で、異常なまでの荷物検査の行列に巻き込まれ、ゲートまでたどり着いたのに目の前で離陸された。悪夢だった。このまま空港内に住んでやろうかと思ったが、その日のうちにスロベニアに戻らないと、日本への帰国もできない(翌日朝にスロベニアからの帰国便がでる)。唯一の方法がヴェネチアまでとりあえず飛んで、そっから自力でスロベニアまで戻る方法だ。しかしそのためにはロンドンの別の空港、ガドウィックまで1時間半でいかないといけない。100キロも離れてる。急いで電車にとびのり、なんとかぎりぎり到着、しかし今度はチェックインにすごい行列。さすがに叫んだね。「助けてください!間に合わないんですよ!ファック!」。なんかの映画のようだったが、それほどかっこいいものではない。
夢であれ現実であれ、飛行機に乗れないのは本当にきつい。御堂筋線を一本逃すのとはわけがちがう。夢占い的には「あなたは人生で間に合わないことが多いが、それもあなたの人生、受け入れなさい」という意味らしい、というのはウソ。誰か本当のこと教えて。