今日の社内連絡(ブログver)

sundayとかオリジナルテンポとかの作・演出家ウォーリー木下のつれづれなるままのもろもろ。

長細いものを身体に巻くことについて

2008-02-25 | Weblog
マフラーのことなんですけど。人生にマフラーを導入したのは、たぶん20歳過ぎてからだったような。いまだにどう巻いていいのかわからず、必ずくちゃくちゃとだらしなくなる。浴衣の帯も苦手だ。なんていうか、身体って長細いものを巻くのにはあんまり適してないのだと思うのだけど。
それはそれとして、風邪を引いた。今年は風邪を引かないを目指してただけに、わずか2ヶ月で夢破れたことに、歯ぎしり。
「火曜日のシュウイチ」も残り1日。まだの方はぜひとも。
金曜はHEP HALLで打ち合わせ。6月にまたひとつ夢が叶う。これは本当にやりたかった公演。楽しみ。
土曜はずっといろいろ書く。しかしあんまり進まないので本を読む。カートヴォネガット「国のない男」と鈴木忠志「演劇とは何か」。
日曜はテラヤマ博を見に行く。結局3本とも見れた。どれも面白かった。去年もそうだったけど、1本見るなら、ついでに3本見た方が絶対いいと思います。演劇とは何かが少しわかるのではないでしょうか。
そのあと、待ち合わせでコモンカフェに行くと、4人組のジャズバンドが演奏をしているのだけど客は僕だけだった。どうやら練習らしいのだけど、うーん、マンツーマンのライブはこっちが困りますね。

なかったらなかったでなんとかなる

2008-02-10 | Weblog
昨日のブログで、雪の日曜日と書いたが、本当は、雪の土曜日だった。
完全に日曜日だと思い込んでいた。そしたら今日も日曜日で、日曜日が2日連続あるなんて、なんて不思議なんだろうと思ったら間違ってただけだった。でもまあ日曜日だと思って過ごしてたので、僕の中では今日もまた日曜日だ。
まあ曜日なんて思い込みひとつでなんとでもなるということだ。たぶん誰に迷惑かけてるわけではないので、いいよね。
あでももし、迷惑かけてたらすいません。
つまりsundayという名前をつけてるわりには、僕は曜日に関してかなりルーズだ。なくてもいいんじゃないかとすら思ってる。日付はさすがにないとまずいけど、まあ曜日はなかったらなかったで、なんとかなるんじゃないかと。
なかったらなかったでなんとかなる、というものは案外多いような気がする。
コンビニとかレンタルビデオ屋とか下着とか時計とか煙草とか、お風呂とか、焼き肉屋とか。数え上げたらきりがない。
演劇もそうだな。なかったらなかったでなんとかなる。
つまり、僕は(あなたは)なかったらなかったでなんとかなる系のものを愛してしまいがちなのかもしれない。
好き嫌いで言えば、曜日も好きだもんなあ。

身体からモノ

2008-02-09 | Weblog
○遅ればせながら、「不眠症の不眠症による不眠症のためのコント教室」見にきていただいたお客様ありがとうございました。どんなもんでしたか? sundayという実態の見えずらいチームを、ああやって応援してくれる人たちがいるというのはマジ支えになります。 秋は東京にも行きます。できれば九州にも行きたいなあ。誰か呼んでくれませんか?
○火曜日のシュウイチでは「身体からいろんなモノを出す男」が始まりました。覚えづらいタイトルばかりで自分が混乱してます。2月いっぱい火曜にやってます。どんな作品かは、えーと、説明しづらいですが、まあコンテンポラリーダンスです。はい、言い切ります。しかし坂口さんは偉いね。毎月毎月、毛色の違う芝居を自分のものにしていかなくちゃいけないんだもん。役者の業みたいなものを感じます。企画としてというよりも、ひとつの生き方として、これって参考になるんじゃないかと思ったり。どこかの雑誌の人、今インタビューしたらすごい面白いと思いますよ、彼。
○ひとつひとつ丁寧に作っていきたいなあと思っています。こうやって作品をコンスタントに発表できる場をいただいてることに感謝しないとなあと、珍しく殊勝なことを言ってみたり。
○去年携わった芝居のDVDをいくつかいただく。終わったものにはあまり興味がないのだけど、見直してみると、結局やり続けることでしか血肉にはならん、ということがわかる。
○スチャダラパーとか原田知世とか、ああいう存在に憧れますね。
○いつの間にかhttp://sunday-go.jp/アップしてましたね。
○2月はいろんな準備が待ってる。準備は楽しいね。

雪の日曜日。「百年後の博物館」」がオープンします。KAVCではチャレンジシアターも始まった。さあ出かけるか。