チェルノブイリとタメを張るとは、1)事故の程度が同じレベル7という意味と、2)情報隠蔽や杜撰と怠慢が、旧ソ連とタメを張るという、ダブルミーニングだ。
正直、当初は、ここまで酷くなるとは思っていなかった。確かに地震と津波は酷かった。想定が足りなかったにしても、事故が起きたにしても、その後の経過は、期待されるものとは違うものとなった。
旧ソ連とタメを張るというのは、日本が世界で唯一成功した社会主義 . . . 本文を読む
「ベント」と「海水注入」は、緊急時の手順として、あらかじめ決まっている事だ。マニュアルで決まっているとも言う。それが必要になった時、選択の余地はない。必要となる条件は決まっている。その条件に達した時、自動的に実行されるべき事だ。理由の如何を問わず、実行が遅れれば遅れるだけ、事態は急速に悪化する。政府の何らかの指示を待つ必要があったのか? 通告だけでいいのではないのか? 少なくとも、その措置の政治的 . . . 本文を読む
衛藤晟一議員、外務省幹部に激怒 コップの水掛ける自民党の衛藤晟一参院議員が24日、党本部で開かれた外交部会で、説明のため出席していた外務省幹部の態度が悪いと憤り、コップの水を掛ける騒動があった。出席者によると、衛藤氏らが韓国国会議員の北方領土訪問に際して中止を働きかけたかたずねていた際、この幹部が答えず横を向いたことに激怒、水を掛けたという。衛藤氏は記者団に「質問に対し調査中で遺憾だというばかりだ . . . 本文を読む
時事:再臨界可能性「事実上ゼロ」=班目氏、発言の真意説明-衆院復興特別委「再臨界の可能性はゼロではない」とした自らの発言の真意に関し、「事実上ゼロ(ということ)だ」と説明した。(中略)「私から『再臨界の可能性があるから注水はやめた方がいい』とは絶対に言ってない」「事実上ゼロ」は心の中にある事で、聞いた方は、「可能性がある=注水を懸念する程のリスクがある」と受け取った。確かに聞いた方のリテラシーが無 . . . 本文を読む
伝言ゲームとか言うレベルではない。海水注入を止めたのは菅さんでFAなのだろう。
産経:政府、首相の関与否定に躍起 海水注入中断問題 過去の政府資料を訂正細野氏は21日夕、都内の東電本店で開かれた政府・東電統合対策室の記者会見で経緯を説明した。それによると、首相は3月12日午後6時に始まった政府内協議で「海水注入で再臨界の危険性はないか」と聞いたところ、原子力安全委員会の班目春樹委員長が「危険性が . . . 本文を読む