私の思いと技術的覚え書き

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騙される方が悪いがC国の常識

2020-06-09 | コラム
 世に騙す者と騙される者がいる訳だが、C国の常識は「騙される方が悪いだ。このことを意識していないと、騙すことはないだろうなんて甘っちょろいことを考えていると、取り返しが付かなくなることは間違いないだろう。

 拙人の住む沼津市に「ヤオハン」という地場大規模小売店があった。業容をどんどん拡大し、とうとう1997年に上海に当時世界第2位の店舗面積を持つというネクステージを開業した。ところが、それから2年後の1997年にヤオハンは1600億円余の負債を生じて倒産した。この倒産要因は種々あるんだろうが、呼び込まれた様に過剰なC国投資のために、国内店舗が赤字になったと云われているが、その美味い話しに飛びつかせたというC国人の巧みさにあったと思える。

 今、米国を中心として欧州も含め、世界のC国を見つめる目は日に日に厳しさを増している。つまり、C国包囲網が出来つつあるのだ。こうなると、C国は総ての賠償の責を認め悔い改めるかなんてことはないだろう。先の大東亜戦争の日本と同じで、孤立無援の追い詰められた中、起死解消の思いから先端を開く場合すらあるかもしれない。その時、C国は国家総動員法を発動し、トヨタ、ニッサン、ホンダを始めとした何百社の日本紀業の全資産を国家が没収することになるだろう。

 さあ、そうなったらどうする。ほとんど口を開かない章男坊ちゃんよ。今更後悔しても遅いのだ、経団連会長と日本政府よ。

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