過日、静岡県下を走る第2東名高速道路が開通しました。現在のところ全線ではないけれど、その2/3程度を、走行してみました。その感想は、道路幅が広く、カーブや登り坂や下り坂が、既存の東名高速に比べると、ずっと緩く、より高速で走りやすい路と感じます。
本当かどうか知りませんが、計画段階で第2東名の制限速度を140km/hにしたいという案もあったが、程なく警察庁に却下されてしまったとか・・・。ドイツのアウトバーンみたいに、速度無制限にしろとまでは思いませんが、それなりの安全速度が保証できる環境であれば、制限速度なんか随時変えていく様な柔軟性が我が国の統治者にはないのでしょうか。
さて、写真は第2東名高速道路の建設途中の写真ですが、道路を直線的でなるべくフラットにするために、山をトンネルで穿ち、谷を橋脚で高架化し実現していることが判ります。この第2東名ですが総工費に幾ら要したか判りませんが、km当たりの単価を既存の東名高速なんかと比べてみれば、桁違いのものなんだろうと思います。
第2東名建設に当たって、担当した工事関係者にはそれなりのメリットはあったのでしょうが、斜陽化が著しい我が国の多くの国民にとって、どれだけのメリットがあるのでしょうか。大いに疑問を思います。

本当かどうか知りませんが、計画段階で第2東名の制限速度を140km/hにしたいという案もあったが、程なく警察庁に却下されてしまったとか・・・。ドイツのアウトバーンみたいに、速度無制限にしろとまでは思いませんが、それなりの安全速度が保証できる環境であれば、制限速度なんか随時変えていく様な柔軟性が我が国の統治者にはないのでしょうか。
さて、写真は第2東名高速道路の建設途中の写真ですが、道路を直線的でなるべくフラットにするために、山をトンネルで穿ち、谷を橋脚で高架化し実現していることが判ります。この第2東名ですが総工費に幾ら要したか判りませんが、km当たりの単価を既存の東名高速なんかと比べてみれば、桁違いのものなんだろうと思います。
第2東名建設に当たって、担当した工事関係者にはそれなりのメリットはあったのでしょうが、斜陽化が著しい我が国の多くの国民にとって、どれだけのメリットがあるのでしょうか。大いに疑問を思います。
