城南信金の話しは面白い

　城南信用金庫は技術的に可能な全ての店舗の電力を、脱原発となる東電以外の新電力会社たるエネット（東京ガスとＮＴＴと合弁会社）から受電する契約を行ったと発表しました。これは非常に面白い、結構な話と聞きました。

　あんなムチャクチャやって、ろくに責任も取ろうとしない東電を初めとした大電力会社から、選択肢のない受電など、我が家も含め可能であれば切り替えたいと思っている方は多いのではないでしょうか。

　現在のところ、エネットなど特定電力会社からの給電は、一般家庭には不可能で大口需要家に限られる様ですが、脱原を否として意思表示を示す多くの企業が参加し、何れは規模拡大と共に一般家庭にまで広まることを期待したいと思います。それにより、独占と特権を有した悪の帝国たる大電力会社の勢力も弱まるものと思うのです、

・城南信用金庫、東電から「埋蔵電力」に切り替え――「脱東電」を表明
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111202-00000306-alterna-soci