近隣水族館の見学記

　元旦、半年以上も無沙汰していた後輩からメールをもらい、新年の挨拶と時間もあるので翌日（２日）我が地へ訪問したいとの、寂しがり屋には嬉しい知らせを受けました。そんな訳で、お昼頃近隣の港周辺を訪れ、間近に新しくできたと聞く水族館に誘った次第なのです。

　子供の頃から、水族館というのは薄暗がりの中で照明された水槽を覗き見る雰囲気が、何とも好きで、何時も見るのを楽しみにしてきたという覚えがあります。

　しかし、今回の水族館は比較的小規模のミニ・水族館というもので、それでいて大人１名１,６００円也の入館料を取るのですから、ちと高過ぎの値段設定と感じます。オープン間もないことと、お正月のせいか、そこそこの入館者が居ましたが、展示内容の貧弱さなどから、この先難しいのではと余計なことを考えてしまいました。

　まあ、そんなことを思いながらも、見た中で一番気に入ったのは、クラゲが泳ぐ水槽でした。特に白いクラゲは半透明で綺麗だし、水槽内を縦横無尽に直線的に泳ぐ姿は優雅を感じます。

　水族館訪問前に食事を済ませたのですが、これも港近くにある博多豚骨ラーメンで、以前から口コミで良い評判を聞く店に初訪問してみました。博多豚骨と聞くと、味はいいのだが、独特の強烈な臭いに辟易したことがあるのですが、そんなこともなく、まあまあ美味しく戴きました。