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 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

まったく運転モラルを欠くドライバーと教習機関(きせがわ自動車学校)のこと

2016-08-31 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 走行中の前方車が、右にも左に寄ることなしに、やおらブレーキを掛ける。なんだーと思っていると、直前で右ウインカーを出す。右にも寄ってないから、後方のクルマは、左側から追い越すこともできず、停止せざるを得ない。まったく、後方車に気を使わぬ自己本位の運転だと呆れることは度々だ。

 だいたい、こういう右合図なしで先にブレーキを掛け減速すると、早まった後続車は追い越しを掛ける。そして、先行右折車との接触事故を生じる場合も往々にしてある。その後、お前が悪いと揉めるのだが、保険会社を通して結局どっちもどっち(50:50)で解決するのが通例ではないだろうか。個人的には、現場が白センターライン路であって、予め右に寄らないまま右合図が遅れた先行右折車の過失が大きくなるのは当然だと思っているのだが、そこまでことの要因を突き詰める保険会社は少ないのが現実だ。
 一方、モラルを欠く教習機関であるが、プリウスみたいな車両の見切りの悪く、運転視界の悪いクルマを教習車として使い、それでなくても急傾斜して見難い後方視界助ける補助ガラスに、自社名をデカデカと貼付して、後方直視界を損なっているのを見ると呆れる。見えるもの振り返って直視するのが、運転の基本中の基本であることを教えるのが教習機関ではないのか。その本来見える範囲を狭めるモラルの欠如に呆れ返る。



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