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 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

自動車税延納手続きで思う

2020-05-11 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 拙人ブログの3/25付け記事「公共料金は繰り延べ押し付けて税金はねぐるのか?」で記したが、4月末付けで自動車税(県税)の最大1年間猶予の処置が取られることになっていたのだ。しかし、このことはウルサイ程危機感を煽り立てるメディアは報じない。この延納処置のことをNetで他県の取り扱いとして知り、我が静岡県では、県HPを見ても記していない(実際には深い位置にひっそりとあるらしい)し、税金の納付書は送られて来るが、中には当然それを案内するものはない。

 そんな訳で本日午前中に県財務事務所に電話を入れ、アナウンス不足と手続きをどうすれば良いかを聞くが、改めて担当より電話をいれるとのこと。しかし、15時くらいに至っても音沙汰なし、自ら財務事務所を訪問し、延納手続き申請書類を預かり、後日郵送で申請することとなったのだが・・・。

 しかし、今回の処置は情報を知り希望する者に申請をさせるという対応だが、車検の有効期間を地域別に自動延長させる処置に比べ、ずいぶんと思いやりのある(皮肉だ)対応と感じる。そもそも、車検有効をいたづらに伸ばすことは、保安基準の問題より、一定限界があるだろうが、税金などを延期させる処置は、無申告で総てに一定の期間(3ヶ月とか)を延納の取り扱いすることは、何ら問題なくできると思えるのだが・・・。県税と云っても、基本は全国同一のものであり、中央官庁(総務省?)で取り仕切っているだろうが、官僚は個人の痛みをまったく判らないから、こういう事態になるのだろう。腹立たしくも悲しく感じる。


公共料金は繰り延べ押し付けて税金はねぐるのか? 2020-04-25
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/dfc855f1d369691a01a1d55ec49ed465


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