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8050問題とは

2022-07-24 | コラム
8050問題とは
 この表題をいまさら認識したので書き留めておきたい。
 8050とは、代表例として80才の親が50代のひきこもりを抱えている問題を指すとのことだ。この中で、親が死んだりして経済的な破綻が訪れ、孤独死していたり、親殺し、子殺しという事件で発覚する事例も起きているとのことだ。
 ここで、日本の引き籠もり者の実態だが、40~64才のひきこもり者の推計は61万人いるという。ましてや、20~39才のひきこもり者を加算したら、優に100万を超すのだろうと思える。

【用語解説】8050問題
 中高年のひきこもりが注目を集め、80歳代の親と50歳代のひきこもる子供の家庭になぞらえた言葉。高齢の親の年金などの収入で暮らすケースが多い。自室でほとんどの時間を過ごし、家族以外との交流を持たず社会参加しない状態を示すひきこもりについて、厚生労働省は原則的に、その状態が6カ月以上続くという基準を設けている。他人と関わらずに趣味や近所への買い物などで外出していても含まれる。

参考Web
「お前のせいで」母と子、十数年の葛藤
https://www.sankei.com/article/20190513-IHANQPAQDNPFZPSUCQIZ6Z72QA/2/


#8050問題 #ひきこもり


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