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 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

今年1月末の沼津市内下水道工事の重大コメント

2022-03-21 | 問題提起
今年1月末の沼津市内下水道工事の重大コメント
 当ブログの1/28付け記事で、沼津市松長の山田ボデー前の道路で夜間の水道工事で、掘削路面の中で作業中の作業者(18)が死亡した事件の件での重大コメントがありましたので報知します。
 当該路を昨日通行したところ、ブログ記事で記した幅2.5mは誤りで、幅は1m程で道路の軸線方法にかなり長い掘削工事を行って、地中の下水道の工事をしていたということが明かでした。

【該当ブログ記事】
沼津・下水道工事で堀削穴の壁が崩れ作業者死亡
2022-01-28 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/5cb6cc1ddcdac54b36e52e106a4af712

 そこで、重大コメントですが、以下に転載します。
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Unknown (沼津市民)
2022-03-20 16:35:49
今回松長で発生した下水道工事死亡事故ですが、事故の原因はわかっています。
完全に業者の業務上過失致死です。
そもそも深夜工事やるといっても、必ず業者の監督はいます。そのための責任者ですから。

で、原因は矢板を抜いたからです。
下水道工事となると深いため安全対策講じる意味で矢板を打ち込んで中で崩れないために防壁の役目が矢板だったのです。業者は何を血迷ったか?その矢板を抜いてその後中で作業させて、崩れて生き埋めになったのです。

その後、今日まで(3月20日まで)
警察、労働基準監督から処分出ていないのに、沼津市も処分出していない状態下で、今日もその業者は普通に工事やっているんです。
1月末に死亡事故発生したのに、市は処分が出るまで工事させないのが当然だと思いました。
市は入札金額を業者から回収し、他の業者にその一部を回してお願いすることもしなかった。

じゃあ、市は死亡事故発生から今日まで何をやって来たのか?私は怒りました。ルール違反を起こして死亡事故発生させたのに何故平然と工事をやらせるのか?

市は人命より契約遂行を優先させてしまったと抜かしやがる・・・呆れて何も言えません。

ちなみに、私はその死亡事故を起こした業者名知っています。市にその業者名言ったら認めました。
何故知ってるのか?
本来なら他の現場の工事期間終わってるのに、大分遅れてるわけで、何かがなければ大幅に遅れることはないだろうと。

それに、他の仕事上で知ってしまったから事実確認のために沼津市に確認した所認めました。

業者名は****という会社です。(ここだけの話)
恐らく今後入札停止処分されると思いますが、若い命が犠牲になったんです。甘すぎるだろうと。
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 以上がコメントですが、こういう幅狭く深く掘り込む公示をする場合、左右の側壁に土留めの矢板を打ち込んで防護をするのは当然の工法でしょうが、コメントにある様に、想像するにおそらくですが分岐管の作成などのために一部矢板を抜いたと想像します。しかし、そこで掘削底に作業者、しかも18才のアルバイトかと想像しますが、入れて作業を続ければ、危険は予想ができそうなものです。それを未だ警察とかの捜査中だからと、何ら業社に咎めもしないで工事を続けさせるという市の行政のあり方には、私も怒りを覚えます。これを管轄していたのは、市の建設課なのか水道課なのか判りませんが、未だ警察の結論はでなくとも、これだけの重大事故が生じ、該当業社を出頭させて、氏側でも聴聞するうなりしたのかどうか、明日にでも私も調査したいと考えています。


#重大事故にも関わらず工事を進めさせる沼津市行政への不審


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