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熱海・伊豆山土石流の崩落機転の旧新所有者について

2021-07-11 | コラム
熱海・伊豆山土石流の崩落機転の旧新所有者について
 今次の熱海・伊豆山で生じた大土石流について、マスコミは旧所有者(埋立盛り土処理を行った者)のもぬけの殻だというボカした写真だとか名前も表示しないという不自然さがある。また、買い取ったという新所有者名も非公表だが、以下の内容として判明したので書き留めておきたい。


①旧所有者(埋立盛り土処理を行った者)
法人名:株式会社新幹線ビルディング
法人名ふりがな:しんかんせんびるでぃんぐ
本店所在地:神奈川県小田原市府川23番地
代表者:天野二三男
その他:2009年に組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)容疑で逮捕歴あり。また、自由会所属だとのことであるが、彼はの出自でもないし、これはいわゆるエセ団体だと断言する方もいる。

②新(現在)所有者
所有者:麦島善光
住所:熱海市伊豆山1065番地の1
その他:wiki情報では、麦島 善光(むぎしま よしみつ、1936年 - )氏は、1958年、22歳で麦島建設を設立。1972年、ユニホーを設立。2004年、ZENホールディングスを設立。株式会社ZENホールディングス代表取締役会長兼社長、株式会社ユニホー代表取締役会長、前麦島建設代表取締役会長。
 また、今回の土石流起点となる崩落地点の南西100mにある大規模ソーラーパネルが開発されているが、これらの土地も含め土地所有者でもある様だ。さらに、そのソーラーパネルの北側数百m下方にあるユニホー伊豆山研修センターが存在する。11:11 2021/07/11

③熱海市の従前対応
 あるNet情報者によれば、過去の熱海市議会の記録動画映像で、過去に問題の土地のことについて、度和団体ということに臆したのか、毅然とした対応が取れなかった可能性も指摘する論者もいる。

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