私の思いと技術的覚え書き

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片山さつきを問責せよ

2023-01-05 | コラム
片山さつきを問責せよ
 22年9月28日、浜松市内において片山さつき参院議員(63)の私設秘書が運転する車が信号無視をし、Aさんの車に衝突する事故が起きていた。車には片山氏も乗っていたが、警察の到着を待つことなく、Aさんを“置き去り”にしたまま、片山氏を浜松駅まで送り届けた。その後、車は事故現場に戻ったそうだが、これは事実上の「ひき逃げ」相当に等しい行為と云えるだろう。

 国民の範を示すべき国会議員が、人命救助より自己都合を優先することは、その付託された使命や規範から許されざることだろう。自民党は、片山さつき議員を問責し、しかるべき云い分を聞いた後、規範にとして問題があるならば、それなりの咎めを与えるべきだろう。


wikiより 
片山さつき参議院議員
生年月日 1959年5月9日(63歳)
出生地 日本の旗 埼玉県さいたま市
出身校 東京大学法学部卒業
フランス国立行政学院修了[1]
前職 国家公務員(財務省)
所属政党 自由民主党(二階派→無派閥)
配偶者 舛添要一(1986年 - 1989年)
片山龍太郎(1990年 - )

選挙区 比例区 (衆議院議員時代:静岡7区)
当選回数 3回
在任期間 2010年7月 - 現職
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片山さつきを乗せた車の“事故置き去り”に県警が動いた
「週刊文春」編集部 2023/01/04
 「週刊文春が片山先生を乗せた車の“信号無視”事故を報じた後、静岡県警は再び被害者Aさんに聴取をしています。ところが、片山先生からは……」(Aさんの知人)
 小誌は22年11月17日号で、片山さつき参院議員(63)の私設秘書が運転する車が信号無視をし、Aさんの車に衝突する事故を9月に静岡県内で起こしていたことを報じた。車には片山氏も乗っていたが、警察の到着を待つことなく、Aさんを“置き去り”にしたまま、片山氏を浜松駅まで送り届けたのだ。
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片山さつき氏、“78歳” 秘書の運転で「衝突事故」報道…高齢者の免許返納促す「スーパーシティ構想」推進派なのに
SmartFLASH 2022/11/11(金) 17:45配信
 片山さつき参院議員を乗せた乗用車が、信号無視で事故を起こしたうえ、被害者を置き去りにした――と、11月10日発売の『週刊文春』が報じている。
 記事によれば、事故が起きたのは、安倍晋三元首相の国葬がおこなわれた翌日の9月28日。静岡県浜松市内の交差点で、片山氏が乗った車が信号無視で別の乗用車に突っ込んだ。片山氏は警察が来る前に現場を離れ、その後、運転していた秘書だけが戻ってきたという。
 片山氏は事故の処理よりも、東京の会合に出席するため新幹線に乗ることを優先したようだが、それよりも気になるのは、車を運転していた私設秘書のことだ。なんと78歳だという。
 近年、高齢者の運転による交通事故がクローズアップされ、運転免許の自主返納をすすめる動きが活発化している。自主返納に年齢制限はないもの、70歳を超えると免許の更新時に高齢者講習を受ける必要があるため、70歳をひとつの目安とすることができる。
 個人差はあるものの、78歳の秘書に運転させていた点は、問題視されてもおかしくない。まして片山氏は、2020年9月に施行された「改革国家戦略特区法(スーパーシティ法)」の発案者、旗振り役として知られているのだ。
「AIなどの先端技術を、社会のさまざまなシーンに活用することで “未来都市” を実現、住民の生活を暮らしやすくしようというのが『スーパーシティ』構想です。
 実は、その重要な要素が『交通』なんです。内閣府の資料では、場所などを限定した完全な自動運転『レベル4』が想定されています。これは、不測の事態への対応も含め、すべての運転をシステムに任せるのが特徴です。
 片山氏はある意味、高齢者の免許返納を促進する立場とも言えるわけで、高齢者の免許返納に率先して対応すべきでした」(政治記者)
 警察庁のデータによれば、75歳以上の高齢運転者による死亡事故件数は、免許人口10万人あたり5.7件で、75歳未満運転者の2.6件の2倍以上にもなる(2021年)。
 「隗(かい)より始めよ」とも言うが――。


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