私の思いと技術的覚え書き

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国土交通 指数の扱い

2024-06-26 | 問題提起
国土交通 指数の扱い
 今年(R6年2月)に金融庁からは「工賃単価に関する調査結果について」があるが、同じ損傷車の見積でも、指数(工賃の工数)と対する単価が問題になっている。
 実の所、金融庁からは今年(R6年2月)に「金融庁による工賃単価について」を提示受けている。この内容は、以下のブログだ。
金融庁による工賃単価について 2024-06-24 | 問題提起
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/5bcb7bc2e5ca7848d343b5214f6b2ec7

*この内容で「No10の自動車修理業務について、損害保険会社との取引に係る意見等」については、各項目に私からなんだかの数を与えている。しかし、お宅様(自動車整備課どの)では、指数(工数)について、指数(工数)の客観性、妥当性、検証可能性についても、是非調査論議を要するものと思える。
 当方が、2023年5/24の記事を記すと同時に、金融庁に文書意見を送付しているが、指数とはいわば作業の時間を基準とした工数に相当するものだが、策定する自研センタ-は、この使用を強要するものではないと公言しているが、扱う損保はなから使用を強要しつつ、使用しないとなると、料金決定が拒絶し続けるという問題がある。
 また、筆者としては、この単価問題だけでなく、指数値の妥当性に疑問を感じる機会があるのだが、その算出根拠を自研センタ-に質すのだが、企業秘密で詳細は説明できないと答えられ、扱う損保と話して欲しいと云われるのだが、扱う損保でも自研センタ-から指数の詳細は伝えられておらず、説明不能という、いわば説明責任を果たせない状態になっているという問題が内在していると意識している。
 ということで、指数(工数)について、もっと確かな物を、鈑金工場で使いたいのはやまやまだろう。


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