戦争映画が特に好みという訳ではないのですが、気が付くと結構な数の戦争映画を見てきたことが知れます。こんな戦争映画を多く見ている私を、バイオレンス好きで下品だとまで云う友人がいますが、ちょっと違うと思っているのです。
ところで、最近の映画ほどですが、よりリアリズムを高めるためでしょうが、例えば銃弾に打ち抜かれるシーンをアップとスローモーションで写し、血液や肉片が飛び散ることまでを再現している様な場面が多く見られます。また、最近見た「ブラックホークダウン」では、爆撃で下半身が切断されてしまった兵士(それでも暫くは生きているという設定)が出てくるシーンがあったりしてギョッとさせられます。正直云って、この様な残酷シーンは吐き気を生じ目を背けてしまうことも多々あります。そして、人間はなんで愚かな戦争を繰り返しているのだろうかと思うのです。
しかし、国防ということを考えた時、どんな綺麗事を並べても通らないことは確かなことだと思います。法の庇護の元でならともかく、こと他国に侵略されてしまい、それが事実化してしまえば、法がどうであるかのレベルではありません。ですから、国防だとか同盟関係は非常に大切なことだと思わざるを得ないのです。しかし、このところの報道での福島なるオバサンの綺麗事発言には怒りを感じてしまいます。
映画のジャンルとして戦争映画が多いのは、戦争という極限状況における人間ドラマがテーマとして魅力を持つからなのでしょう。それと、私は兵器オタクではありませんが、日頃知れないメカニカルな兵器の数々への興味も若干あるからと感じています。
ところで、最近の映画ほどですが、よりリアリズムを高めるためでしょうが、例えば銃弾に打ち抜かれるシーンをアップとスローモーションで写し、血液や肉片が飛び散ることまでを再現している様な場面が多く見られます。また、最近見た「ブラックホークダウン」では、爆撃で下半身が切断されてしまった兵士(それでも暫くは生きているという設定)が出てくるシーンがあったりしてギョッとさせられます。正直云って、この様な残酷シーンは吐き気を生じ目を背けてしまうことも多々あります。そして、人間はなんで愚かな戦争を繰り返しているのだろうかと思うのです。
しかし、国防ということを考えた時、どんな綺麗事を並べても通らないことは確かなことだと思います。法の庇護の元でならともかく、こと他国に侵略されてしまい、それが事実化してしまえば、法がどうであるかのレベルではありません。ですから、国防だとか同盟関係は非常に大切なことだと思わざるを得ないのです。しかし、このところの報道での福島なるオバサンの綺麗事発言には怒りを感じてしまいます。
映画のジャンルとして戦争映画が多いのは、戦争という極限状況における人間ドラマがテーマとして魅力を持つからなのでしょう。それと、私は兵器オタクではありませんが、日頃知れないメカニカルな兵器の数々への興味も若干あるからと感じています。