私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

バス関係の火災と事故(富士市と千葉市)

2020-06-12 | 事故と事件
 6月に入り、バスが関係する火災事故と単独衝突事故、それぞれ1件ずつが生じており覚え書きしておく。
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高校の通学バス火災けが人なし
06月05日 21時10分
 5日朝静岡県富士市で高校のスクールバスから火が出て後部のタイヤなどが焼けました。
火が出た当時、車内には生徒ら45人が乗っていましたが、全員逃げてけがはありませんでした。

 5日午前7時半ごろ、富士市桑崎の県道で御殿場西高校のスクールバスの運転手から「バスの後ろから黒い煙が出ている」と消防に通報がありました。駆けつけた消防が火を消し止めましたが、警察などによりますとバス後部のマフラーやタイヤの付近が焼けました。
 消防などによりますと火が出た当時、車内には生徒と運転手のあわせて45人がいましたが、全員逃げてけがはありませんでした。警察と消防は火が出た原因とともにバスの整備状況などについても調べることにしています。
 御殿場西高校によりますと、スクールバスは市外からの生徒の通学のため、沼津市の事業者に委託して3路線で運行しています。火災のあったバスは5日午前6時半ごろに富士宮市村山で生徒を乗せて出発し、火が出た当時、車内には1年生から3年生の男女44人と運転手がいました。高校では現場に職員2人を派遣し、全員にけががないことを確認したということです。生徒たちは現場から代替のバスで登校したということです。



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バスが信号機の支柱に突っ込み乗客9人けが 運転手逮捕 千葉
2020年6月8日 22時10分
 8日午後、千葉市のJR海浜幕張駅前の交差点で、循環バスが信号機の支柱に突っ込み、乗客9人がけがをしました。
 警察によりますと、8日午後2時前、千葉市美浜区のJR海浜幕張駅前にある交差点で、周辺のショッピングモールなどを循環する「千葉海浜交通」のバスが、中央分離帯にある信号機の支柱に突っ込みました。この事故で、子どもを含む乗客9人がケガをしましたが、いずれも命に別状はないということです。

 警察は、バスを運転していた千葉市美浜区の会社員、竹内淳一容疑者(42)を過失運転傷害の疑いで、その場で逮捕しました。警察によりますと、調べに対し「ぼーっとしてしまったのだと思う」などと供述し、容疑を認めているということで、警察が事故の原因をさらに詳しく調べています。


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