名鉄整備の検査不正の行政処分について

名鉄整備の検査不正の行政処分について
　昨日(2/2)記した、不正車検で指定取消を受けた名鉄整備・津島工場の件だが、この違反条項だと、担当者した検査員について解任などなんらかの行政処分が行われないのはおかしいと、中部運輸局にたずねてみた。

　その結果は、当該整備を行った検査員については、既に退職（もしくは検査員の解任手続きか不明）されており、改めての記載は行わなかったとのことだ。

　筆者からは、見る者に誤解を与えるので、例えば「検査員は該当検査員については解任に相当するものだが、既に退職（もしくは解任）済みのため、処分は実施できなかった」程度の記載は必用ではないかと意見をしておいた。

　なお、一連のトヨタ不正車検では、トヨタ自動車の車内検査の結果を持って、ろくろく確認しないまま、その処分を追認したと見えるが、誠に不公平な処分規定（内規）の当てはめが行われれているのではないかとの疑念を持つことも伝えておいた。


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相次ぐ不正車検は整備士の不足が原因？　バカな！
2022-02-02 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/59469735270d7637744dab592467d928

＃名鉄整備・津島工場の検査員処分は何故なされない？