もう昔の話となりますがNHKで放送していたプロジェックトXという番組が好きで良く見ました。そして、同番組のエンディングに流れる曲が中島みゆきさんの「ヘッドライト・テールライト」ですが、もの悲しくも新たな力が漲って来るという、私の大好きな曲の一つです。同番組は、主に高度成長時代にある程度の先を見通し、技術者達が新しい製品開発に果敢に挑戦する姿を描くものです『坂の上の雲』の世界でもあります。
しかし、現在を眺めて見れば、やれ能力給だ成果給だとして、極短期の成果を評価したり、まるで真の能力が反映されない狂ったテーブル参照による評価であったりするのが実態ではないでしょうか。現代サラリーマンの大多数を例えてみると、決して坂の上の雲を見上げようとせず、下り坂をうつろな目で足下を見つめながらトボトボと歩いているといったら言い過ぎでしょうか。
それと、サラリーマン時代の私の実感でもありますが、現代のリーダー層はあまりにもリーダーとしての気概が欠落した者が多すぎる様に思います。もっと具体的に記せば、今60の定年を迎えたか間もなく迎えるという者達のことを団塊の世代と呼ばれますが、私の知るだけを思い浮かべても、正直云ってロクな奴しか思い出されないと感じてしまいます。何も云わない、しない、伝えない、これじゃあ居ても居なくても関係ないじゃないかと思われる世代だと思います。もっとも、この団塊の世代以降も、予備軍は連綿と続いて行くのです・・・。ご愁傷様。
しかし、現在を眺めて見れば、やれ能力給だ成果給だとして、極短期の成果を評価したり、まるで真の能力が反映されない狂ったテーブル参照による評価であったりするのが実態ではないでしょうか。現代サラリーマンの大多数を例えてみると、決して坂の上の雲を見上げようとせず、下り坂をうつろな目で足下を見つめながらトボトボと歩いているといったら言い過ぎでしょうか。
それと、サラリーマン時代の私の実感でもありますが、現代のリーダー層はあまりにもリーダーとしての気概が欠落した者が多すぎる様に思います。もっと具体的に記せば、今60の定年を迎えたか間もなく迎えるという者達のことを団塊の世代と呼ばれますが、私の知るだけを思い浮かべても、正直云ってロクな奴しか思い出されないと感じてしまいます。何も云わない、しない、伝えない、これじゃあ居ても居なくても関係ないじゃないかと思われる世代だと思います。もっとも、この団塊の世代以降も、予備軍は連綿と続いて行くのです・・・。ご愁傷様。