これはＣ国の話しだが、裁判官には非常に広範な法解釈が許されているのだと感心する。動画内で、別の事件として、路上に倒れている人を助け病院に連れて行ったら、やはり損害賠償世金の責めを受けたと。その際、裁判官は「はねた犯人でないなら何故助けた？」と質したそうだ。
これを聞いて、さすがＣ国のことと感心してはいけない。我が国の裁判官は、国とか自治体が被告となるいわゆる行政訴訟は特にだが、刑事裁判の９９ . . . 本文を読む
映画監督：黒澤明作品の「七人の侍」は、従前何度か見ていたのだが、暇を持て余し、ＤＶＤ作品を図書館から借りてじっくり見直してみた。1954年(昭和29年）のモノクロ作品で、ＣＧ処理なんて一切ない映画だが、見事な脚本、構成、キャストキャラクターなど、この作品が、多くの外国映画監督に影響を与え、「荒野の七人」などリメイクや、モチーフの転用などなされていると聞くが、日本人としてこの様な偉大な監督が存した . . . 本文を読む
中古車価格が下がっているとの報だ。
これは従前にも予想を含めて記していたことだが、先行き不安の消費マインドの冷え込みにより、総需要も冷え込み、より低価格帯へ販売車がシフトしていることも伺える。また、各国の病変は未だ収まらず、輸出ができないのも関連業種にとっては厳しいものだろう。
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６月４日は我が国で呼ばれるところの天安門事件から３１年目の日だった。我が国でというのは、中国では、事件そのものを公式には認めておらず、欧米では、天安門大虐殺（Tiananmen Massacre）と呼んでいることからだ。近年公表されている英米の秘密文書の公開によれば、６４天安門の民間人死者は少なくとも１万、障害者は４万と伝えている。
この様に同一の事象を事件、事故、戦争、事変などと名付けるの . . . 本文を読む
拙人は過去20年近く、特異とは云えぬまでも時世を表す様な事件を記録し続けているが、今回の老人ホームの虐待報も決して初のものではないだろう。何時かも類似を聞いた覚えのある方も多かろう。
本事件も、内部告発で発覚したのだと思うが、記事中で解雇されたという4名はリーダー格であったのだろうが、それ以外の多くの職員も加担していたではないだろうか。つまり、集団犯罪というのが実態なのだが、そこには良い意味で . . . 本文を読む