BMWの2000年初旬に搭載されたM54エンジンは、次々と開発される新世代への時代の流れの中、今や旧世代となったが、エンジン屋たるBMWらしいL6エンジンとして好ましく接している。このエンジンとの付き合いは、E46・320i、E85・Z4/25i、E46・325iツーリング2台と続いているのだ。恐らく、これらを通算した走行距離累計は10万キロを超えるだろう。
その間に致命的なエンジン内部の故 . . . 本文を読む
表題は昨年の記事であるが、若干手直しして再掲載する。
最近のクルマにおいて、急傾斜フロントガラスが流行であるが、それと共にガラス自体が幾らかの曲面を持つとはいうものの平板化していることに気づかされる。これが、幾ら外板やランプ類をリ・デザインしても、アナログ旧車と比べ、何か物足りなく思わせているデザインの理由の一つにも感じられる。
例えば、50~60年代のアメ車など、フロントピラーが前傾して . . . 本文を読む