「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

2012-02-17 | どこかの街


芽吹きに備えて枝葉を精一杯広げている樹木を前にすると,例えそれがいわゆる巨樹神木ではなくとも,襟を正して見上げたりします。

誰が言ってたのかは忘れましたが,「幹や枝は空間の中で自分が伸びるべき方向を知っている」というような意味の発言をしていたのを聞いたことがあります。

養分や土壌の質によって根が伸びる方向が決まるように,枝や葉も与えられた空間の中で最良の方向・形状を選択し,全体として樹観を形成しているんだとすると,樹は空間の隙間を埋めるようにして空へと伸びる,のかなあ。


今夜はむちゃくちゃ寒い。雪もちらついてるし。

でも春は確実に近づいています。(Take)

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2 コメント

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春を告げる花 (autumn)
2012-02-17 23:20:35
「マンサク」の花、覚えてますか?

この世の中にこんなにも地味な花があったなんて・・・
今の職場に異動になって初めて出会った花「マンサク」。

早春に咲くことから、「まず咲く」「 まんずさく」が東北地方で訛ったものとか・・・・

私的には好きとはいえないけど、梅の花よりも早く春を知らせてくれる気になる存在です。

春が待ち遠しいです。

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確かにありました。 (Take)
2012-02-18 18:53:16
そういうことであの名前なんだ。

「豊年満作」が由来だとすると,ちょっと地味かなとも思ってたんです。

今日は東京も横浜も寒かった~。
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