令和3年4月2日(金)
広島市立美鈴が丘高等学校吹奏楽部、
第31回定期演奏会は大成功しています。
Hi-Res(ハイレゾ)マスターレコーダが捉える奥行き感は、
最高!臨場感もこの上ない「極みの音」。
バックアップも含めホール会場にHi-Resマスターレコーディングユニット3台
セッティングしての収録する。ホールのど真ん中、中央通路1台。
そして最後列中央2台。「さくら さくら」合唱そのものは大変素晴しいが親子室から
聴こえる子供の声が非常に気になっているが案の定収録されている。
仕方ない。来てくださるお客様を責めることはできない。
Hi-Resマスターレコーディングは、人の聴こえない(認識しにくい領域も)確実に
収録し、またバック(後ろ2mぐらい)真下など広範囲で正確に音を拾う。
「さくら さくら」合唱は、最後列中央2台は使えない。音の響きは、ある程度距離が
ないとダメなんだ。スタジオ収録とは全く違う。やはりホールは大迫力だ。
「音」にうるさい私でも後方の音が非常に気になっている。
でも、心配はない。ホール中央のど真ん中は、まぁ~まぁ使用できる範囲としなければ
記録として役には立たないが若干気になる。夕べと今晩CD用の音源全部抽出時間が
かかるんだな。レコーダーの特性も考慮し選ばなければならない。
これだけあるのだ!
私は、この2日間で何回も全部聴いたよ。勿論、超高音質マスターCDをYamahaの
テクノロジーでPCオーディオ、楽曲名挿入、アルバム形式、記録色素にこだわり、
そして専用のライティングをして1枚にできれば収めたいが今のところ無理。
オープニングのステージマーチングから宝島のアンコールまで全集録が対象になって
いる。容量的にはCD音質で1.06GB=1060MBの大容量だ。
本来なら最初からCDに収まらないやり方はしない。
楽曲と楽曲の間の「拍手」の時間も長くこれも大切な要素だ。感動の表現をあっさりと
切り捨てることなどできない。CD2枚組という方法もあるが差し替えが面倒で聴いて
いるうちに感動が変わるかもしれない。