平成26年1月26日(日)五日市中学校吹奏楽部のある保護者様より2日前メールをいただき、本日、会場へと足を運ぶ。午前11時30分過ぎ区民文化センターロビーに到着。少し肌寒い曇りの小雨模様。自分より前に並ぶ人はまだ少ない。20人ぐらいで人の出足は少ない。出演団体は、区内の中学校、高等学校、社会人(五日市吹奏楽団)で総勢9団体が日頃の練習成果、レベルアップを披露する。
このさえき・吹奏楽フェスティバルは、出演団体による上手い、下手は一切関係なく佐伯区内の吹奏楽の活動を地域の皆様に観ていただく、聴いていただくが主旨の元に行なわれているようである。表彰や賞などない。
広島市立五日市中学校吹奏楽部
応援している五日市中学校吹奏楽部は、マーチング、吹奏楽コンクールなど豊富な経験を活かしての演奏をしてくれる。いつ、聴いても「音」の歯切れは天下逸品!本当に吸い込まれますね。演奏曲目は、Final Concert 2013で披露していただいた2曲。私のお気に入りでもある。いつも、私と一緒に応援していただいている保護者様ありがとうございます。そして、吹奏楽メンバーにご指導される顧問XXXX先生ありがとうございます。今でも、現役メンバーの「生」演奏をホール聴くたび瞼(まぶた)に涙が滲みます。過去のことをつい我ながら思い出して超感動します。そして体全身で素晴らしい「音」のエネルギーをいただいて元気にいられます。本当にありがとうございます。「音」は、演奏者の命なのです。ホールで聴いておられます保護者様「音」に対する感じ方を少し違った角度で聴くことによりそよ良さは、演奏者の表現力「音」は無限大に感じることでしょう。
広島県立五日市高等学校吹奏楽部
広島県立五日市高等学校吹奏楽部は、我が娘の母校である。振り返ればもう10年以上支持して来ている。当然のこと、五日市中学校吹奏楽部の卒業生が少なからずいるということで、時間が許せば(時間を作ってでも)ホールへ出向く。顧問のXXXX先生のお人柄に魅かれ吹奏楽部の応援に力が入る。定期演奏会に演奏される楽曲はいつも新鮮さを感じ、新しい曲に挑戦しておられるようである。
この3月21日(金)第36回定期演奏会が開催される予定になっており、第2部の「五高メドレー」はいつ観ても面白く飽きない。会場全体で笑える演出が最高!そして本日プログラムに挟んでいる「五日市高等学校吹奏楽部」のチラシのタイトルと下絵を良く見ていただきたい。毎年、印刷の色は違うものの、このタイトルは書道部の力作で毎年違っています。前回はスピード感、今回は、力強さ安定感を想像します。県内でも書道部は有名で、巨大な文字を描くことは皆さんもご承知。石内にある広島免許センター1階ロビー左上に「交通安全」に関係することが立派に掲げてある。下絵のデザインはこれもまた美術部の力作と思う。前回はウサギのイラスト今回は、トランペット毎年、定期演奏会以外に楽しませてくれるのがこのプログラムの表紙なのである。中身は吹奏楽部が演奏し、表紙は、書道部、美術部こんなに協力しあって行なっているのは五日市高等学校以外の他校では見ることはない。本当に素晴らしい学校である。
広島市立美鈴が丘高等学校吹奏楽部
広島市立美鈴が丘高等学校吹奏楽部 佐伯区内の東側にある高台「広島市立美鈴が丘高等学校吹奏楽部」は、過去にはマーチングも大変盛んであった。五日市中学校吹奏楽と色々な会場でよく出合った学校の一つである。美鈴が丘高等学校吹奏楽部いえば、長年吹奏楽にお力を注いでいただいた顧問の「中村幸次」先生はご存知の通り。数年経って現在の顧問XXXX先生。昨年は、個人的に大変お世話になった吹奏楽部。素晴らしい感動ありがとうございます。今回、久しぶりに「美高サウンド」を聴いてそのレベルの高さに大変驚きました。今までにない「音」を奏でている。顧問のXXXX先生の素晴らしい音楽性が出ていると真っ先に感じた。この学校には「五日市中学校吹奏楽部」の卒業生はいるのかな?2年前サックスのXXXXさんがいたね。3月に行なわれる定期演奏会の演奏が目を放せない。素敵な演奏ありがとうございます。 その他の学校 素晴らしい個性的な演奏ありがとうございます。
このさえき・吹奏楽フェスティバルは、「音の集い」としても過去にあったような。タイトルこそ違うが演奏を一生懸命行なうことに変りない。
こうして、いつも素敵な演奏を聴くことができるのは先輩より受け継がれた
五日市中学校吹奏楽部の伝統があるからです。
演奏会では、顧問、メンバーに感謝しながら聴いております。
マーチングも初めのころはフィスティバルの部というのがあり、それに出場
して第12回全日本マーチングフィスティバル全国大会(神戸記念ワールド)
で最優秀賞と演奏演技に特に優れた団体に授与される「グッドサウンド賞」
をいただいて日本一となる。
そして、顧問が代わられマーチングもパレードの部へと変わり2007年ごろ
ついに全国大会3年連続出場を果たし翌年中国大会(広島サンプラザ)で
特別演奏を果たす。
そして、現在の顧問は五日市中学校吹奏楽部の伝統を引き継いで
特に吹奏楽にお力を注がれ2011年ごろ全日本吹奏楽コンクール広島県
大会で見事に100点を獲得して立派な成績を残されている。
どの大会も年度が変わるように審査員も代わりたとへゴールド金賞(目標)が
取れなくても嘆くことはない。点数以上に目的に向かって一丸となり達成される
途中経過が最も大切なのである。
「五日市中学校吹奏楽部」での伝統を受け継いでの3年間を、仲間と友にした
ことを決して忘れてはならない。
顧問、いつもご指導ありがとうございます。
最近の演奏活動は、目を留めるほどの上達振りが感じられ、非常に「一音、一音」を
大切に演奏していることが聴き手側に伝わるほど。
卒業後は、それぞれ進む道、夢はあるけれどどこの高等学校に行っても
「五日市中学校吹奏楽部」での基本を活かして演奏活動を継続していただきたい。
これが本当の私の願いだ!
後方へご挨拶へは行けなかった…と話をしておりました。
今年も前年同様、先輩方の教えを、伝統を受け継ぎ
一生懸命取り組んでいます。
これからも、宜しくお願い申し上げます