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広島市立五日市中学校 Final Concert 2013                     

2014-02-19 10:33:13 | 吹奏楽・定期演奏会
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013_final_concert  

 平成26年2月17日、昨夜午後10時に巨大な記録映像データを39GB容量をパソコンにエンコード指示し自動電源OFF実行して眠りにつく。12時(午前0時)まで気がかりで大変心配。2時間経過してもほとんど処理が進んでいない模様。こんな巨大データ初の挑戦で早朝、PCをチェックするとまだ半分も処理されていない。何で?いつものデータ処理では5~6時間もあれば処理完了するのに良く考えると処理するデータが2倍近くあるのに気がつく。

 とりあえず、自動電源OFF機能をセットして気にながら出勤する。だれもいない自宅で愛用のPCだけが黙々と命令指示通り、実行していると勤務先で気にしているのである。電源がOFFになっていれば「正常処理」でメッセーが表示されていれば「異常終了」である。この異常終了は一番最後の最後でないと表示してくれない。原因が判らないと何回行なっても同じ繰り返しで時間や電気代、機器の消耗を考えると実に割りに合わない。それでも成し遂げる理由があるそれは、吹奏楽部卒業の娘の母校であり、私にとっても、五日市中学校吹奏楽部は特別な存在なのである。地域の方々やメンバー、顧問のご指導抜きには絶対に演奏会など開催ありえないと心に凍みておりいつも感謝しております。

 午後7時自宅に戻って真っ先に着替えもせず、PCのところへ直行する自分。ワ~ィ電源がOFFになっている。本当に心から喜んだ。何と処理時間は半日近くまでかかていた。何回もバック処理はできないが観て明らかに不具合があればまたやり直しするだけである。例えば1人のメンバーの誤字や脱字が1文字あっても半日の処理をやらねばならず時間とコストはかかる。こうして、記録映像のフルバージョン第1作目の「Final Concert 2013」Blu-ray Discが誕生。収録時間は、何と3時間20分と長編である。演奏会が約2時間なのに何であんなに時間がと思われるがそれ以外に「思い出に残る記録映像」特別に収録してあるから。喉から手が出るほど。

~~~~~~~~~~~~~ 余 談 ~~~~~~~~~~~~~~

 しかし、この記録映像がすんなりと制作できたわけでもなく、大変苦労があった。編集制作以外にプログラムのメンバーリストが判らないのである。本年度より、プログラムの記載に「姓」と学年、楽器パートの紹介はあるが「名」がない。事情を説明して学校事務局に問い合わせること3回、こんなところまで国の馬鹿たれが決めた個人情報保護大迷惑だ!!国(政府)の都合の良いことになってはいけない。

  国民よ、個人情報保護の目的は政府にとって知られてはまずいものを非公開にして隠す

だけではないか。こんな法案を可決する馬鹿議員の集団はいらない。いたるところで国民の利益が脅え返っている。法律の基本原点は、国のためではなく国民のためにあり、正に「日本国憲法」は国民とって最高規範である。今回の「個人情報保護」と「知る権利」は背中合わせ。

 人に災害が起きたときなど学校でも連絡どうするの?私には関係ないが関係者は大変である。私は、学校を責めるつもりは一切ない。「個人情報保護」を広島市から通達があれば守るだけだよね。

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 メインの記録映像が編集完了して数日経過する。もう最後までやりきる気持ちが段々となくなりかけたころある保護者様に助けていただいた。本当にありがたい気持ちですね。色々な人の助けをお借りしながら制作は進むのである。別にメンバー紹介をエンドロールに入れなくても一向に差し支えないのであるがやはりこだわりがここにある。数年先に観られたときにだれが演奏していたっけ?と気になるものです。あるとないでは全く価値観が違います。

 大変時間と苦労の連続、毎日のように夜遅くまで制作への執念は衰えることはない。私にとって、全ては大好きな「五日市中学校吹奏楽部」のメンバーと応援していただいている保護者様のためだ。最初のBlu-rayは、何と半日もかけてPCはコツコツとエンコード(形式変換)を行い勤務先より帰ったころには「エラー表示」もなく正常終了していた。協力して助けていただいた保護者様にただただ頭が下がる思いに感謝せずにはいられない。本当にありがたい。

2014.2.20の記事追加(Blu-ray 50GB Discに初の挑戦)

こうして、第1作目のBlu-rayは無事完成することができた。フルスペックフルバージョンという名前にしておこう。2作目は、上記Blu-rayより1年分の思いでメモリアルスライドショーを省略してフルスペックフルバージョン2号としておこう。容量も30GB近くある巨大Discである。第1&2作両者とも音質重視のリニアPCM仕様である。(まるでホールにいると同様な「音」を再現してくれる)媒体のDiscは大変高価であるが50GBのDiscを購入して早速ライティングに取り掛かることDiscの書き込み速度が2倍速で何と3時間余りの時間がかかる。その甲斐あって、映像も申し分ないほど綺麗で音も超高音質である。そして、昨日、Blu-ray仕様で全く同じデーターで音声部分をDolby Digitalの圧縮を試みた。(ヘッドホーンで聴くとDolby独特の「音」が確認できる。音声のビットレート(1秒間に割り当てるデータ量)を最高値に設定してのことだった。容量的にもリニアPCMより少し少ない27GBである。

 そして、本日勤務先から帰って間もなくDVD-Videoの制作に取り掛かる。背面のイメージを少し変更しながらオーサリング(メニューやチャプタを埋め込む)が終わり、BGMの一新する。こうしてブログ更新作業の裏ではPCがコツコツとエンコードしている。容量9GBで待ち時間は、メニューやチャプタが大変多く超高音質を設定しているため4時間ぐらいかかる予定。翌朝には無事エラーもなく完成していることを祈るのみで自動電源OFFを設定して寝床に向う。まだまだ、制作の長い旅は当面続くようだ。

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