金沢→東京日記

2005年7月に金沢の会社を退職して、翌月から東京住まいになりました。退職後~再就職後の毎日を書いていきます。

いろんな人に会うのは楽しい

2005-12-11 22:33:39 | 友だち
また中国旅日記は一休みして・・

昨日は中目黒で会費制のパーティに行ってきました 

つながりは、元々お姉ちゃんの友達で、一時期だけ同僚で、一時英語と数学を
教えてもらった人の妹・・ というたくさんのつながりを持つ友人に誘われたものです。

彼女のお姉さんが日本に休暇で来ているので、それをきっかけにした集まりでした 
(↑会の趣旨は、実は行ってから初めて知りました。
 彼女が自分を誘うからには、きっと何かいいきっかけになるな、と思って、
 詳細を聞かずに二つ返事で参加OKにしたので

彼女のお姉さんは、一言で言うと、「すごい人」。
私の知り合いの中で、最も仕事ができる人ではなかろうか。。。
自分のやるべきことをやり、自分の思う方向に自分の努力で進み、
強くてチャーミングでパワフルで、キャパがおそろしく広い人。
とても私の言葉では言い表せないけど 

今はフィンランド在住で、仕事を世界規模でバリバリとこなし、
週末はロンドンのアートスクールに通い、ダンナさん(フィンランド人)が
世間に自慢できる奥さんとして絶賛しています。
今は、休暇で日本に来ているけど、1月からはロンドンに住みたいがあまり、
上司を「ロンドンに仕事がある!」と説得してロンドン異動を勝ち取ったそうです 
ダンナさんとはフィンランドとロンドンで離ればなれだけど、それしきのことは
彼らには問題ではないのです。
私は彼女がロンドンにいるうちに、格安航空券でロンドンに会いに行こうかな
と考えてます 

昨日の会に来たメンバーは、彼女と何らかの接点がある人々だったのですが、
さすが彼女の個性がなせる技か、多種多様な人が来ていました。
全員、おしゃれで、自分を持ってて、オーラがある感じ・・そしてみんな自然 

話の内容もグローバルで、自分の知らない世界を見たな、っていう感じ。
刺激的で、こういう場はとても好き 
思わずお酒も進んで、梅酒ロック大5杯+ベイリーズ。

彼女+彼女周辺の人々と会えて、とても良い時間を過ごせました。
こんな時間をもっと過ごしたいなぁ 

インド人料理教室

2005-12-09 23:46:05 | 食べもの
今日は中国旅日記は一休み 

今日、仕事帰りに、会社の人に誘われて、インド人アロラさんのインド料理教室に
行ってきました 
今日のメンバーは9人。男性30~40代の男性陣+その子ども+私。

アロラさんは滞日歴数十年。日本語も上手。
サリーを巻いて、ビンディーをし、長い髪を三つ編みにした、とーっても
チャーミングなおばちゃま 
恰幅が良くて、抱きついたら気持ちいいんだろうなぁとヨコシマなことを
考えていました 

料理教室・・とは言えど、作るのは先生、しかもTVの料理番組のように
8割くらいは作ってあって、要領よく3点ほど解説しながら作り、あとは
みんなで食べます 
本当は1時間弱煮込む料理だったりするけど、こういうスタイルなので
3点で、食べて、あっさり1時間半くらいかな??

アーユルヴェーダのコースなどもあり、楽しそう。
場所が場所なだけに、平日昼間は周辺のお金持ちの奥様たちが通っているらしく、
値段がはるのが玉に瑕かな 

初めて粉のスパイスをいろいろブレンドするインド料理を作る過程を見たんですが、
不思議な感じがしました。
粉のままだったらいろんな特殊なにおいや色をしているのに、
熱したり、他の食材と混ぜるうちに、違うにおいになったりするの 
アーユルヴェーダとかもチョット興味あるなぁ。

しかし・・今日習ったのは家でやるにはちょっと・・難易度が・・

夜市を通りがかりに拝見~

2005-12-08 21:27:22 | ♪激安中国旅行♪
夜ゴハンを食べるお店の通り沿いに、夜市が出ていました 

串にさしたいろいろな食材や、麺モノを売ってます。
中でも、ちょいとゲテもの系がいくつも並んでるのが目に付きます 

よく売ってたのが、カエルを剥いでいくつも串刺しにしたやつ・・
注文すると、その場で焼いてくれるみたいで、現地の人や、欧米系の観光客なんかも
よく食べてました。
私たちはざざっと見るだけで、予定のお店に入っていきました 

そこで。
ツアーメンバーの男の人が、誰かにからまれていました。
最初、「あれ?何をやってるんだろう??」
と思ってみていたのですが、
そのうち小さい男の子がその人の膝にからみついてぶら下がったので
ようやく分かりました。
いわゆる・・ めぐんでください、 だったんですよね。
お母さん&4、5歳くらいの男の子と2人で。
お母さんはその人に手を合わせて拝んでるし、子どもは膝にぶら下がるし、
ふりほどいたら男の子は泣き出すし。。。

海外で、いろんな場面を見てきましたが、子どもが膝にすがって というのは
初めて実際に見ました 
上海では、花を売る少女達が半ば強引に売り込みに来ると聞いていたのですが、
彼女達も「元締め」にあやつられてかなりつらい生活を強いられているのだとか。

国際事情についていろいろ思うところがあるだけに、これについては
この場ではここまでしか書けない・・

輪タクに乗る

2005-12-08 21:13:34 | ♪激安中国旅行♪
写真は、輪タクに乗りながら写した、輪タクのあんちゃんの背中 

輪タクっていう、自転車でこぐ人力車みたいなのに乗りました 
これが結構楽しい 
細い裏道を自転車にひかれてゆらゆら走ります。
これもツアーの一環で乗ったのですが、自力で乗る場合には、値段交渉が
なかなか大変なんだとか(前述の北京在住だった人に聞きました)。

で、今回輪タクで行ったのは、胡同(フートン)という昔ながらの中国風長屋みたいな
ところ。そこで、今もそこに住んでる人のお家に入って、解説を聞きます 
こういうところは、ツアーでないと人の家だから行けないし、いい経験でした。
お家の人も、いいバイトになるらしい・・・。

ただ、ここに着いたのが時間がおしててもう真っ暗な夜になってからだったので、
外灯もないところで外観や景色がよく見えず、足下も危なかったのが残念!

帰り道に通った川沿いの通り、ネオン華やかな飲み屋さんが密集してました 
民家沿いの裏道も通りましたが、家の中が少し見えたりして、あ~中国に来てるんだ
なぁって感じました。
日本の風景とやっぱり違うな~と。

輪タクのあんちゃんは、降りるときにさりげなくちょこっと手を貸してくれる
親切な人でした。
でも照れ屋で、「謝謝」と言っても、はにかんで目を合わせてくれなかった 

最後、チップを渡したら、それも照れてモゾモゾしてた・・
かわいらしいなぁ。。。

漢方薬の店で・・高額な漢方を買いそうになる

2005-12-07 22:00:58 | ♪激安中国旅行♪
今回のツアーは激安のため、いろんなオマケがついてきます。
オマケとは・・強制的にいくつもの土産店に寄って、規定の時間居続けなければいけないこと 
(その理由については、また後日書きます

で、初日に行ったのは、「同仁堂」という大きめの漢方薬店 
冬虫夏草やら蜂の巣やら鹿の角やら、いろんなモノが置いてあり、
白衣を着た、これまた老若男女がたくさんいます。

まず始めに、9名で別室に通されました。
既に、ここまでの(中国に来てまだ数時間しかたってない。)経験で
出た言葉 ↓
「こんな狭い部屋で何を買わされるんだろ~

で、初めの初老のおばさんのお話を聞きます。
「経路」に関する話で、ツボとかそういうのって誰にもあるんだよね~と
このお話はとても興味深くて楽しかった。売り込みも無し。一安心 

次・・
「これから、著名な先生に脈をみてもらいます。
脈を診るだけで、すべての体の症状が分かります!
そして、あなたに合った漢方をその場で処方していただけます!!」
出た・・

脈を診てもらうまでは楽しいんですよね・・
でもね・・結局症状って、占いにありがちな誘導尋問なんですよ、
後で考えてみると。
例えば、最初に
医者「貧血はないですか?」 私「ないです」
医者「風邪をひいていた?」 私「先月風邪ひいてました」
医者「免疫系が弱いですね。冬虫夏草です。」
みたいな。
最初に貧血って言ってる時点であってません 
風邪はほとんどの人がひきますね。
女性ならこの時期冷え性とか乾燥とか言えば十中八九当たります。
このバリエーションの使い回しのように思います 

漢方は、1ヶ月大体 11,000円くらい以上。
一度に20錠とか30錠飲みます!
断っても・・かなり強引な勧誘がありました 
「今は大丈夫でも、今から症状が出てくる」
とか、そういう不安感を煽るのってやり方としてどうなのよ~・・

初めはちょっと迷うトコもありましたが(不安に思えたから。)
今思うと買わなくて良かった 

でも・・・養命酒でも飲もうかなぁ 

寒いのに外でトランプ? & ニセ札多発注意

2005-12-07 21:32:25 | ♪激安中国旅行♪
写真は、天壇公園の正面入り口の方にある建造物。
なんだか、おいしそうな形です 


天壇公園では、巨大な羽付きのようなもので蹴鞠みたいなことをしている人が
たくさんいました 
若い人だけじゃなくて、おじいさんやおばさん達も。

あと、外でトランプやってる人がたっくさんいました。
賭けてるのかな~と思ったら、賭けはダメ(一応ね。)だそうです。
それにしても、外は寒いので・・なんで野外で老若男女がトランプよ??
と不思議でした 
摩訶不思議、中国。


ところで、中国語で「いらない」というのは 不要(ブゥ ヤオ) と言います 

前述の中国在住歴のある同僚の人に、行く前にいくつか中国語を教えてもらいました。
高いよ!=タイ グー ラ
安く!= ピェンイン
でも・・1回くらいしか使わなかった。
なにせ、向こうは必死に日本語を使ってくるから。
「センエン!」とか「ヤスイヨ!」とか
でも、結構欧米系の人が、中国の旗とかシベリアに売っていそうな帽子とかを
買ってました。

1つ、別に買っても良いけど気をつけなきゃいけないことは、
そういった道ばたで何かを売っている場合、ぼられるだけじゃなく、
お釣りにニセ札を渡されることがあることです

普通のお店で買い物しても、100元札は、ニセ札じゃないか
毎回確かめられました。
どれくらい出回ってるんだろう・・インフレにならないのか??

飲茶風料理店と天壇公園

2005-12-06 22:20:06 | ♪激安中国旅行♪
北京、この日は

まず、昼食の飲茶料理を食べにレストランへ 
おぉ、しかし、中にはサンタクロースの格好をしたお姉ちゃんがたくさん・・
コスプレ飲茶か?

お皿は・・食べる前から汚れてます 
今日知ったんですけど、現地の人でもお皿拭いてから食べたりするらしいです・・
当然そのまんま食べちゃいました

さて・・飲茶??のご飯を食べ終えないうちに、サンタのねえちゃんが
「これ、本物の5分の1の値段で、全く本物と分からないコピー品よ!」
と言ってヴィトンの財布ナドを持ってきました 

食べ終わりつつあるまわる円卓に財布を置くおねえちゃん。
そして、メンバーが見られるようにまわす。
円卓の新しい使い方を知りました・・
誰も買いませんって!

なんとなく、旅行の先行きを示すような飲茶風?料理店を出て、
天壇公園へ 

天壇公園は、行く前に北京在住歴のある会社の人に写真を見せてもらっていて、
とても綺麗だったので楽しみにしてました。

で、確かに大きくて中国らしいいい所だったんですが、
今ってオリンピックに向けていろんなところが改修中で、
なんと天壇公園のメイン建造物がすっぽり工事中!!
日本で見せてもらったデジカメ画像を思い描きながら、工事中ネットの中の
塔に思いを馳せたのでありました。。。

現地ガイドは28歳男性。メンバー9名。

2005-12-06 22:10:28 | ♪激安中国旅行♪
空港で、現地ガイドと合流。
メンバーは若者9名で、ガイドは趙さんという28歳男性 
北京郊外にマンションを買って、ローンを組んでて、奥さんと1歳前の子どもがいて、
料理がうまくて、大学を卒業後、2年間日本語を勉強してガイドになった
(けど、日本には来たことがない
という人。詳しく書きすぎ??
9名で、12人乗りくらいのバンで観光してまわってたのですが、
荷物があると乗り切らなくて、最初は趙さんの足下に無理矢理スーツケース1個を
置いて出発

運転手さんは、ちょっと冷たい感じの眼鏡をかけた男の人。
ちょっと気に入らない車が走ってると、ジーッとにらんだり、
指を出してダメだしするのでチョットイヤだったなぁ 




飛行機・・狭い

2005-12-06 00:13:52 | ♪激安中国旅行♪
今回乗ったのは、中国国際航空 China Airlines 

羽田→小松空港(石川県)間の飛行機よりも小さい飛行機で、座席は両側3列のみ。

前後の感覚が狭くて、座ってて膝があたってしまいます。
前の座席のポケットに入っている雑誌は数が足りないし、開けたら前の乗客の
ガムの残りが入っていてちょいブルー 
雑誌は、机を出さないと取り出せない・・。

結局、無事に飛べば、それでいいんですけどね。

滑走は、滑走路に立って一息もつかずに加速して飛び始めたのでチョットびっくりしました 
いつも乗ってるのは、滑走路に立ったら一呼吸おいて加速するので。
でも、順調な滑り出し。
スッチーもかわいい人が担当で、嬉しい 

激安中国旅行に出発

2005-12-06 00:06:41 | ♪激安中国旅行♪
金曜日早朝~日曜まで、中国・北京に行って来ました 

2泊3日、全食事&観光付きで、たしか34,800円くらい。
ホテルはスタンダードクラス、飛行機は直行便。

もともとは、沖縄の竹富島に行きたくて計画をしていたのですが、
なんだかんだと結構高いんですよね・・
で、そんな時にふっと見たら、このツアーが。
「そういえば万里の長城も見たいな~」
という感じで申込み。

1日目:
・8:50発北京へ直行
・着後、飲茶風昼食
・天壇公園観光
・シルク店
・同仁堂(漢方薬店)
・四川料理風夕食
2日目:
・天安門広場
・故宮博物館
・景山公園
・めのう土産店
・飲茶風昼食
・万里の長城
・中国茶店
・雑伎団公演 鑑賞
・足つぼマッサージ
・現地ガイドさんと羊肉の串焼きを食べる
3日目
・帰国のみ
 14時帰国。