はなきん

一昨日は２校目の体験授業、昨日は美しきお姉さま達と女性だけの送別会（別名「乙女の会」）、
今日は、同僚と多国籍飲み会　で、今週の（業後の）タスクを終えました　

多分、普通に仕事と業後の予定だけだったらこなせたんだろうけど
今週はちょっと課長ともめていて（笑）、ちょっとしんどかったなぁ　
来週あたり、ディスカッションが必要かも？
嫌な感情が残らないことを祈るのみ　

今日の飲み会は、同僚メンバーのイギリス人・スウェーデン人・日本人混合の６人で
会社の近くの小さな居酒屋　
英語と日本語とスウェーデン語が飛び交う、親しいメンツだけの楽しい飲み会。
私以外はみんな海外生活が最低１年はあって、みんなのこれまでの経験とかを聞くのが楽しい　
変化に富んだ人生って、おもしろいね。

そこでの日本人２名が、海外から日本へ帰ってきてむなしさを感じたことがある、
という話をしていました。
１つ、例えば・・・という話が、
日本人は一般的にとっても長い時間働いているけど、ふと話をしたり、外を見たりしてても、
鳥の名前や花の名前を知らない人が多いね。
ということ。
夕日を見て、わぁキレイだなぁって感動していても、フーンとか、うん、そうだねって
ちらっと見て返すだけの人が多いね、とか。

その２人は、居た国はアメリカ、ドイツ、スウェーデン等々バラバラなんだけど、
その話で意気投合してた。

これ、ちょうど自分にも同じ経験があって、
↑でも私はずっと日本にいるので彼女達みたいにこれが「日本のむなしさ」だとは
知覚していなかったんだけど、
仕事中に中央分離帯に春一番のツクシが生えた！とか
歩道にかわいい鳥がいる！とか
パンジーがつぼみをさくさんつけてる！咲いた！とか
言ったときに
「ふーん」とか
返事もされなかったりとか
「そういうの、かわいい？俺興味ない。」とか
言われたことが何度もある。

仕事は確かに忙しかったし時間もないんだけど、
そういうこととは関係ないんだけどなぁ。

あくまでも、多い、だけで、モチロン　日本人が・・　とか　外国では・・　ということでは
決してありませんけどね。

初対面の２人がそこで意気投合してるのを見て
そーなんだー　って思ったのでした　

３日間連続の夜ご飯いっしょ

テムズ河沿いをしばらく歩いて、公衆電話からちかさんに電話をしたら、
１７時に家を出発して、ベルリンへ出張に行くとのこと。

今晩は、マリルボーンの中心地にあるちかさんのアパートメントで一緒にゴハンを
食べられる予定だったのですが、思ったよりも出張への出発時間が早くて焦りました　

急いで地下鉄でマリルボーンの待ち合わせ場所へ行き、おうちへ辿り着いたのは
もう１７時ちょい前　

ちかさんはアーティスティックな黒のスーツを着て、慌ただしくベルリンへ発って
しまいました　
世界を駆け回って仕事をする彼女。
実は仕事着（というか、スーツなんですが。）の時に会うのは初めて。

非常に忙しい毎日の中で、ロンドンにいた３日間、毎日夜ご飯を一緒に食べられた
（この日は厳密には、彼女が発ってしまってから、フィンランド人のダンナさんＴさんと
一緒に食べたんだけど。
でも、その忙しい合間に、彼女は私たちのためにゴハンを用意してくれた）のは
とってもとっても嬉しいこと。
非常にラッキーでした。

私は　「時間」　が価値観の中で一番優先度があるので、
同じような感覚を持つ彼女がこんなにも時間を提供してくれたことが
本当にありがたかった。

彼女の仕事は、マーケット・デベロッパー。
非常に優れたマーケッターであり、仕事を創り出すプロフェッショナルです。

今頃は、世界のどこにいるんだろう？？

テムズ河沿い

テムズ河沿いを歩いて、ビックベンやロンドンアイを見ました　

歴史のある建物がたくさんあって、でも様々なアートも入り混じっていて、
ロンドンは面白いなぁ。

日本に帰ってきてから、自然が好きなら郊外もいいと聞いて、次回はそちらの方にも
行ってみたいと思いました。

でも、ロンドンだけでも、とてもじゃないけど見所が多すぎて満足しきれないかも　

Afternoon Tea !

イギリスへ行ったら、ぜひぜひ本場のアフタヌーンティーを体験したい！！と思い、
行ってみたのがテムズ河沿いのハワード・ホテル。
アフタヌーンティーの有名高級店となると、数ヶ月前から予約待ちのところも
あるとか・・・。

でも、ここは、中に入ってもお客さんもあんまりいなかった　
ま、いっかぁ、早くオーダーできたし。

アフタヌーンに楽しむ、本場アフタヌーンティー　

嬉しいな　

レベルチェック

今日は、１５時くらいに思い立って予約をし、夜、近くの英会話スクールに
レベルチェック＆体験授業に行ってきました　

こういうとき、思い立ったら、すぐ動きます。
目的とリスクと効果がわかっていて、ＧＯだと思ったら、すぐ動く。
やらない理由はない。

実はここは、東京に来てすぐ体験授業に行った英会話スクールなんだけど、
その時はまだ仕事も始めていなくて、目的も明確じゃなかったので
受講まではいきませんでした。

今回は、そういった１０ヶ月ほどの状況とは異なっていて、日常的に仕事で使うし、
いつかできるようになればよいという状況でもない。。。

そんなわけで、前回とは違い、ビジネス英語専攻でチェックを依頼。
結果をいただいて、見積書ももらってきました　

さてさて。どぉしよっかなぁ～

あと１校にも体験授業予約を入れたので、比較してみようか。
ただ今週は飲み会３件のため、時間的にはちょっと厳しいかなぁ。
ここにしようかな。。。

ナショナル・ギャラリー

バッキンガム宮殿から離れて、更に歩きます　

目的地は、ナショナル・ギャラリー　
ロンドンに来ていた友達から、大英博物館の他に、ナショナルギャラリーも
所蔵物が多くていいよ、と聞いていたのでした　

ここも、入場が無料。
大きな建物に、すばらしい数の所蔵物。
私の第一の目的は、レンブラントの、レンブラントらしい絵を観ること　
好きな画家はたくさんいるけど、レンブラントはそんなに数を観ていないので
絶好の機会　
あまりにも広いのと、バッキンガム宮殿前の出待ちで疲れていたので、ポイントで
観たい絵をみて、次々とまわりました。
有名な絵がサラッと架けてあって・・・堪能しました　

ナショナル・ギャラリーは、宗教画の比率が多かったです。


ここはここで良かったけど、どっちかというと、私は大英博物館の方が好き。

バッキンガム宮殿前

ハイドパークを突き抜けて、バッキンガム宮殿まで来ると、観光客がみんな「何か」を
待っていました　

ガイドブックをほとんど見ていないため、事前知識のない私。
もしかして王族の誰かが出てくるのかも？！と期待して、宮殿前の人だかりに
混ざりました　

この日は天気も良く、人だかりでかなり暑いっ　

誰が来るの、何が始まるのと思いきや・・・大分待ったところで始まったのは
衛兵の交代式みたいなやつ。

あ・・・ちょっとがっくし　
それは昨日ウィンザーでバスに置いていかれたときにじっくり見たよぉ　

あひる

ハイドパークには、白鳥やあひるなど、たくさん生き物がいます　

池の水も綺麗だったし、花はそこら中に咲いているし、新緑は眩しいし　
イングリッシュ・ガーデンという言葉がすっごく思い浮かびました。
ＮＹのセントラル・パークも良いけど、ハイドパークも素敵　
たくさん歩いているはずなのに、まだまだ歩いていられそうな気がする　

ハイドパークで朝の散歩

ロンドン３日目　

明日は朝ロンドンを発って、昼にはスイスへ着くので
今日は朝早い時間からハイドパークを散歩です　

ロンドンは、街中の雰囲気もとても素敵で、来たときからまわりの古いアパートメントを
見ているだけで素敵だな～と満足していたのですが、
この街中にドカンとあるハイドパークもまたとってもイイ　

緑がまぶしく、車も通るけど馬も通り、雰囲気を感じさせる木々がたくさんいる　
朝は、特に清々しい空気に青空にかかる飛行機雲が何とも言えずベストマッチ！

いいなぁ、うちの近くにこんな場所があったら嬉しいなぁ　

今日は、スイスとサンフランシスコから♪

今日は、スイスのチューリッヒと、サンフランシスコからエアメールが来ました　

どちらも、スイスでゴンドラや電車に乗り合わせた人からです。
どちらもカードを送ってくれて、会ったときの表情が思い出しながら読みました　

こんな風に、写真のお礼を送ってくれて、とても感激　
嬉しいな～　

私も、１ヶ月ぶりにマラウィに手紙を出そうかな。
これぞ、笑顔の連鎖です。
笑顔をもらったら、次の人に笑顔を渡す。
笑顔も天下のまわりもの　
ペイ・フォワードって、そういえばこんな風だったっけ？

毎日、自分がスタートでペイ・フォワードできたらいいね。

初めての

こういうことをここに書くのもおかしいのかもしれないけど・・

今日、昇給が決まった。
生まれて初めての、経験。
（※念のため・・・昇給っていっても、微々たるものです、誤解を招くと
いけないので。）

前の会社は４年４ヶ月いたけど、１回も昇給しなくて、しかも入社５年目にして
新入社員の初任給よりも低い金額にお給料を下げられたので
今、勤め始めて半年で昇給っていうのが・・実感が湧かない。
それはやっぱり、嬉しいんだけど・・・


通常、派遣社員は、自分から昇給を派遣会社に申し出たりして、派遣会社が合意すれば、
派遣会社が派遣先の企業に昇給の交渉をして、それも承認されれば、
最終的に昇給となる。

が、今回の場合、一番初めに昇給の話が出たのは１ヶ月前で、私の上司からだった。
時給上げますんで、って。
そこで、派遣会社の人に、上司がこう言ってるんですが、と連絡したら
「普通、１年以上たったら話をさせていただくんで・・・。」
ということでひき気味だったので　そうですよねー（そりゃそうだよね、
半年前に給与を協議したばっかりだもん。）　と言ってそのままにしていたら
今度は上司が派遣会社からの要求があがっていないにも関わらず
昇給させたい旨を書類に書いてその上司（部長）に提出、そこで却下されるかと
思いきや、部長が承認して、その書類が人事にもまわった・・・
その連絡を受けて、今度は私が慌てて派遣会社に　こういうことになって既に
書類がまわってますんで、人事の方に行ってもらえます？と連絡、
今日ようやく私と派遣会社で　じゃ、次の契約から昇給で、という、
全てが逆な流れ。

初めての昇給だから、自分にとってはイレギュラーでもなんでもないんだけど・・・

去年の今頃、ぼろぼろになって悩んでいた自分が思い出された。
私は、何にもできない、何にもならない存在、って思ったり、
そんなことない、できることもあるって思い返したり、
いやいや、そんな風に思うなんて、なんと自分は思い上がった駄目な人間なんだ、って
思い直したり。
そういうことを、１日ごとではなく、数時間、数十分おきにグルグルと思い悩んでいた、
去年の３月初旬から７月末。
自分の価値とか、自分の将来とかを考えることを、
否応なしに目の前に突きつけられて、
毎日毎日、会社という場所に行っては
居場所がない、仕事が無いという体験をしていた。
不思議なことに、どんなに忙しくて辛くてしんどくてもそんなことにはならないのに、
こういう体験をしているときは悲しくていたたまれなくて泣けてくる。
逃げ道はどこにもなかった。

会社なんて、とは言っていても、
こういう体験を会社につきつけられることもあるのだ。

辞める用意はしていた、けど、
いざとなると辞表を出すのに正直迷いはあったし、
新規の部署に入れる、誤解があった　という会社からの言葉を
ばかなことに信じたりもした。
↑あっさり裏切られましたが。

今となれば、あんな状況に私は耐える必要はなかったとも思える。
でも、今、思い返してみて、
ああいう体験をして良かったと思っている。

あの時間がなかったら、私はまだどこかに仕事と会社と人生に甘えを持ったまま
いったのだと思う。
自分の人生は自分で守って作るもの、
他の誰でもない自分の価値観で生きていくこと、
それを自分に刻んだのは、あの時間だったと思う。

誰も信じてはいけない、人に頼る生き方をしていてはいけない。
自分には何ができる？　何ができない？　何が必要？

１つ、確実に分かったのは・・・
窓際族の人が、「仕事がなくて楽だなぁ～」って喜ばないのはなぜなのか、
それはああいう体験をしたから、骨身にしみて分かります。

深夜のロンドンタクシー

クラブを出たときには終電も終わり、駅にはゲートがあって入れなくなっていました　
更に、来たときには降ってなかった雨も降り出していました　
そこで、４人でロンドンタクシーに乗って帰りました　
これも初体験で、夜中と言えどかわいらしいロンドンタクシーに乗って街中を
走るのは嬉しい　

ノッティングヒルでの、楽しい楽しい夜遊びでした　
ちかさん＆Ｔさん、ありがとう　

踊れ♪踊れ♪

どんどんクラブ内が混んできて、音楽も音量大になり、お酒もガンガン飲んでいって・・
ちかさんに誘われるまま、踊りに行きました（隣の、踊れるスペースへ）　

人混みで、人に触れずに踊るのはもはや無理！
全然知らない曲だけど、とにかく踊る　
踊り始めると、音楽に乗っかって体を動かす心地よさにどんどん慣れていって
すっごく楽しい　　周りのみんなもノリノリ　
あの、人混みと、お酒とタバコと声が聞こえないくらいの音楽と空気感、
踊る心地よさ、とっても好き。
楽しいぞ、このクラブ　
こんなに楽しいなんて、想像以上ですごく嬉しい　


ただ、踊っていると、ナンパが引きも切らない・・
ちかさんは手慣れていてとっても上手に引き離してくれるんだけど、それでも
出るわ出るわ、次から次にナンパの手が。
（声がほとんど聞こえないから（？）、直接引っ張られるし、ちょっと一緒に
踊るくらいならいいけどかなり強引　　）
ちょっと・・・放っておいてほしい　今は踊るのが楽しいんだから！　

ノッティングヒルのパブへ

罰金逃れをして無事ロンドンへ到着　

２１時に、ノッティングヒルのパブへ行くべくちかさん＆ダンナさんのＴさんと
待ち合わせをしました　

ちかさんは高校の時から酒場で踊っていたらしく、酒も強いけど踊りもかなりのもの　
連れて行ってもらったのは、ノッティングヒルの、表通りからはしばらく中に入ったところにあるパブ　
観光客は・・・明らかにいない。。。
１階は食事もでき、地下に降りると暗めの音楽がガンガンかかった、パブというよりクラブかな　
まずはイギリスに来てから好きになった、つぶしたミントが入ったフルーティな
カクテルを１杯！
たっくさん、とってもおしゃれな若者集団でわぁわぁ楽しい雰囲気　
とにかく、ぐいぐい、よく飲むぞ　
トータル、どれくらい飲んだのか・・・ジンのショットとかも飲んだので、
かなりのアルコール量です　　えへへ　

ギリシャからのお返事が来ました。ギリシャ語にて！

先週の月曜日に投函したギリシャへのエアメール３通　

今日、そのうちの一人、一番初めに知り合った陽気なおばさまから返事が来ました　
速い・・・　私からの手紙が着いてすぐ返事を投函したのではと思われる速さです　

そして文面は・・思った通り、ギリシャ語です。
先ほどからごくごく簡単なギリシャ語の本を見つつ、文面と格闘した結果、
大体書いてあることが解読できてきました　

その内容は、　
（意訳です。「・・・」部分は単語が分からない所。「！」は文面に実際にある数。）
「こんにちは！！元気？元気にしてることを願ってる！！
ギリシャに来てくれたら、とっても嬉しいわ！！
あなたの・・・愛を込めて！・・・・・嬉しい！
彼女をギリシャ・・・、・・・・・強く希望します、
彼女、彼らはとっても会いたがってる！！
あなたを待ってる！！
愛を込めて。
・・・・・！！
○○（名前）より」

おおよそ、手紙を書いて写真を送ったことを喜んでもらえていて、
早くギリシャに会いに来てよ、みんなで待ってるから！！
という内容みたい　

みんな、というのは、多分あのツアーにいたギリシャ人さん達で
直接連絡先をやり取りしたのは３人なんだけど
その他のメンバーからも気に入ってもらえていたようで
最後は電車の１車両分の全員から手を振って見送ってもらったから
そういう意味で”みんな”なんだと思う。
ありがたや、ありがたや・・・

ギリシャ、いいな、行きたいな～　
行ったら、出会った船の上でのように、ずっと歌って踊って酒盛りになるのかな。
行くなら、「みんな」に会って、ゆっくり滞在したいなぁ。

会ったとき、「ギリシャは、スイスからも近いわよ！」って言われていたんだけど、
日本からはちょっと遠い。
それでも、「待ってる」って言ってくれている人に会いに行くには、
支障のない距離なはず、だよね。