金沢→東京日記

2005年7月に金沢の会社を退職して、翌月から東京住まいになりました。退職後~再就職後の毎日を書いていきます。

モエレ沼公園

2008-07-31 12:41:52 | Weblog
イサム・ノグチが設計に携った、形状が楽しくて広い公園です(^-^)

Mother house

2008-07-28 22:37:56 | Weblog
ずっと行ってみたいと思っていた入谷のMother houseに行ってきました(^-^)

こじんまりとした店内に、ジュートと牛革で作られた鞄や小物がいろいろ。

普段鞄を選ぶ時より、いろんな部分をじっくり見ました。
いろんなストーリーを知って、それから物を見るというのは、感慨深いです。
この鞄を作った人達のことを考えて、縫製している様子を想像して、自分の手に持たれている不思議。

いろいろ迷って、最後に選んだのは、片面が牛革、片面がジュートのバック。
仕事用に欲しかったから、少し大きめのものを。

来月初旬の出張には、この鞄で行きます(^-^)

彼女のように強く頑張れるように。
鞄の力にあやかれるかな?

出張先で、この鞄を作っている人達みたいな人達がもの作りしているといいけど。。。

怒涛の夏

2008-07-23 20:33:32 | Weblog
怒涛の夏が本格化してきました。

自分の未熟さを痛感する、毎日が勉強。

この時期は、
きっと後で振り返れば、
宝物だなぁ

ゆめ

2008-07-23 20:28:49 | Weblog
今日は、おもしろい人に会いました。
アジアに本社を持つグローバル展開している会社の営業の幹部さん。

日本語がとても上手で、ずっと冗談を言ってて、日本語はどこで学んだのかと聞くと、20年弱前に日本の地方都市の工場で1年半働いて学んだとのこと。

仕事の話を終えて、グローバル展開していると24時間(時差で)ノンストップでしょうという話になり、彼は朝7時半には出社して時間帯ごとにいろんな国と仕事している話をしていました。

その最中、突然、普通に
「僕はあと4年10ヶ月で仕事を辞めるんですけどね、」
というフレーズが入り、あれ?と思って聞き直したら、
「僕は、働くのは25年と決めています」
とのこと。
会社の会長さん達重役も皆知っているとのことで。
20歳の時に、25年働いて、後は別の国に行くと決めたのだそう。
(家族と共に。もう国は決めてあるみたい。)

だから、毎日大変でも頑張ってます、と。
聞くと、彼はまだ41歳、そして初めに名刺で見落としていたのですが、既にその大きな会社の取締役でした。

若いのに上に行くのは、いろんな、いろいろが、あるでしょう、と話すと、
ええ、でも毎日をenjoyしてます、だから黒いほうへは目が行きません、と明るく答えてくれました。
その笑顔、本当にイキイキとしてて。

分かってても、できないことってあるから、そうは言っても想像よりももっともっと多くの「いろいろ」あると思うから。

ここにもタフな人がいるなぁ、って思いました。

全然、ブレないのですね、素敵ですね、と言ったら、
僕には、夢がありますから。
と。

自信を持ってそう言う顔ってすごく良い。

毎日本当にたくさんのいろんな人に勉強させてもらってますが、今日のピカいちだなぁ。

忙しくても。

2008-07-13 17:20:47 | ぽよよん日記
前回の記事を読んで、心配していただいた皆様、ありがとうございます

その後ですが・・
アメリカ人のマネージャーからの謝罪に続き、意外にもスウェーデンの上司からも
フォローがありました。
まぁ、今関係をわるくするのは彼の戦略が初めにつまづくことになるからなんだけど。。。

日本人の上司とはFace to Face の面談もあり。
いろいろ話しましたが、印象的だったのは、私の場合はこれからももっとたくさん、
もしかしてもっときついレベルの同じようなことが起こるだろうね、っていうこと。
そう。落ち着いて考えればその通り。
始めて半年経っていない業務で、しかも専門の教育も受けていない私が
なんで・・って思わない人がいたら、その人はこの会社で新人と分かるくらい。
そのくらいに私が今この業務をおこなっていることはきっと他の人達からは
驚きだ。そしてこの驚きは、あ~ビックリした、ではもちろん終わらない驚きだから。
みんな、感情を持った、人間だから。


とはいえ。
ここ1週間でクリアになってきた(少なくとも自分ではハッキリ認知できるようになってきた)
なぜ私がこの業務をやっているか。
それはこのグループに入ってみないと分からなかった。
これはある意味、世直しというか再構築の一環だ、ということ。

であるので、結構大変ではあるけれどもある程度私が道路整備できたとしたら
私の後の人はそれを踏襲すれば会社としては成功だと思う。

そんな中、毎日、その道路整備に携わる時間が全くとれないここ1週間。
道路整備だけならできるだろうが、実際問題、今まで4人でやってきたことを
今1人でやっている。
さすがにギブアップしてローカルの上司に割り振ったけれどもそれでも1.5人しかいない。
そしてまたこういうときにタイミングよく起こる、普段は起きないハプニングの数々。

でもそれでも。
やることがないことよりはずっとまし。

そんなに忙しくて大丈夫?と聞かれることもある。
いわゆる「バリバリ頑張るタイプ」と勘違いされることもある。
でも本当は違う。
本当にやることを与えられないで会社のデスクに8時間座り続ける毎日がどんな風か
体験済みだから、やることは後悔のないようにやることにしている。

誰しも、自分の身に降りかからないと、本当のところは分からないもの。


今年の夏は、いろいろと移動の多い夏になりそうです 

うーん...

2008-07-05 16:40:36 | job
昨日、職場で、とっても残念なことがありました 

どういうつもりで彼があのメールを隠さずに転送してきたのか分からない。
けど、やっぱり、何度も自分の考え過ぎかって思い返してみたりもしたけど、
あまりにも内容が割り切れないものでした 

私、前の会社で、新入社員の年に、
既に前任者が別の部署に異動した仕事を、担当したことがありました。
後工程で、外注に出している仕事で、伝票を検収したら、額が前値と合わなかったんです。
部数も同じで、ページ数も変わらない。
それで、前値はこちらですが、今回合わないようなのですが、と控えめに書いて、
外注先にFAXしてみたんです。
数時間後。
机の上に置かれていた返信FAXには、手書きで
「ペテンにかけるつもりなら、おっしゃってください」
の言葉。

すっごく、驚いて
かつ、ショックを受けました。

何が起こったんだ?的な。

結果からいうと、前任者が、何か他の仕事をセットで頼んでいたので
特別に割り引きされた金額だったようです、前回は。
そんなことは、資料一式のどこにも、書かれていませんでしたけど。


仕事をしていれば、それは誰しもが毎日いろんな思いをしていますが、
昨日のもまた、衝撃だったなぁ。

特に、そのメールの登場人物達とは、そのメール以外の所で
別のやり取りをしていたから。
表と裏で、こうも違うものかと、
2通のメールを読み返してしまった。

うがった見方かもしれませんが、でもやっぱり思ってしまった。
欧米中心、という価値観。
私が白人で欧米にいれば、ああいう書かれ方は、無かったかな、という風に
受け取ってしまいました。

今日の午前1時半、日本の上司から、フォロー(励まし?)のメールと、
アメリカの、このメールの片棒を担いでいた上席のマネージャーから
正式な謝罪メールが届きました。
しかし、残念ながら、何の理由にもならなくて。
よりヒドイことを書いたスウェーデン人の上司は、予想通り連絡もなく。


24時間働いても終わらないくらいの業務に加え
これから、とても大きなことに取りかかろうとしていた矢先。
(しかも、かつてそれが悲惨な結果に終わったことも、私には伝えられていなかった、、、)

下がったモチベーションでは、とてもできそうにないな。
さて、これから、どうしよう。

がんばる日

2008-07-01 09:37:36 | Weblog
会社に行く途中で、くちなしの花を見ました(^-^)
虫がつきやすいけど、甘くて良い香りですよね☆
ラッキーだな、と思いました。


今日と明日は、大事な、そしてめちゃめちゃハードな日。
ここを乗り越えたら、プロローグ終了、とみてもいいのかな。
そんなの甘いかなぁ