スイス 初めの停泊地はルツェルン

チューリッヒに着いてから、向かったのはルツェルン。
以前にも１泊したことのあるこの街。都会的でもあり、旧市街もあり、
川があって、フェリーも出ていて、古い塔にも登れて、好きな街です。

今回は、川沿いのホテルの、川が見える側の部屋を指定して日本から予約して
行きました。
部屋は、斜めになった屋根にぽっかり窓の開いた、最上階の広い部屋でした。
数千円の違いなら、やっぱり景観のいい部屋がいいなぁ　と
改めて思いました　

しかし・・
一応念のため。
私たちは裕福で旅行ができている訳では決してなく、
普段ちまちま節約しつつ、旅行に行ったら旅費予算はほぼ全てが飛行機代と
移動代金と宿泊代に消えるので、ゴハンはまるで日本にいるかのように
安物を買って部屋食＆腹八分目止めです！
だからまぁ部屋はボロボロでゴハンも食べたくないものだとちょっと不都合。
といっても、先日のイギリスを見てもお分かりのようにビジネスホテルみたいなやつですけど。
コーヒー１杯と言えど簡単にはレストランとかには入れません。
だってスイスは物価が高いんだ・・・

スイスは鉄道の国

スイスでは、スイス・パスを使って、電車で移動します　

スイスは、鉄道の時間も正確だし、車内も比較的きれいでゆったりしているし、
客車そのものもきれいなデザインで、窓も大きく、電車で移動するのが一番！

スイス・パスは、スイスの主な鉄道に乗り降りできるパスで、（これを持っていれば
登山電車の一部も大幅割引になる。）逐一切符を買う手間もなくなり、とても便利です。
日本にいる間に購入して、使い始める日に駅の窓口で駅員さんに記入を
しれもらって使い始めます。

ブリッティッシュ・エアウェイズでチューリッヒへ

飛行機は、午前中早い便でしたがほぼ満席。
行きと同じく、ドーバー海峡は思いの外速く過ぎました　

チューリッヒに到着したら、そのままルツェルンに移動する予定です。

チューリッヒ空港は、滑走路脇の緑に黄色の花が咲いていて、
あぁスイスに来たなぁという気持ちを高めてくれました　

次にイギリスへ行くときは・・・

次にイギリスに行くときは、もっと田舎の方にも行ってみたいです。
コッツウォルズとか　

地方によって、石の出方が違うから、石造りの家のカラーが変わってくるのだそうです。

古いものを、ちゃんと大事にしていて、緑と花の多いところ、
本当にホッとします　

スイスへ

いよいよ、ロンドン最終日、今日は午前中早い時間にスイスのチューリッヒへ
行きます　

ロンドンは、街並みが美しくて、どこに行ってもキョロキョロしていた。
アパートを見ているだけで面白かったし、緑が多くてとても綺麗だった　

会いたかった人たちにも会えたし、パブにも行ったし、ずっと行きたかった美術館にも
行ったし、アフタヌーンティーも楽しめた　
満点！！

ストーンヘンジは・・・次回へのお楽しみというお土産にしてしまえ　

幸せな食卓

ちかさんが慌ただしくベルリンへ発った後。

Ｔさんに部屋の中を案内してもらいました。
ちかさんが仕事をしつつアートスクールに通っていたときの作品、壁にオブジェのように
掛けられた鞄たち、おしゃれな雑貨　

ちかさんはハイヤーに乗った後、このホームパーティに出られなかったこと、
一人だけ出てきたことが寂しかったらしく、頻繁にＴさんに電話やメールをかけ続けてきました　
かわいいなぁ・・
もう１つ、かわいいことが。

自分にも他人にも厳しく、非常に凛々しく生きる彼女ですが、
出張に行くときには高校の時に買ったというかわいらしいミニサイズのぬいぐるみを
持って行っています。

難しい書類の中の束の中から、ヘロヘロになって出てくることもあるようですが、
そういうところを聞いて、私はとっても嬉しくなりました。
あぁ、やっぱりいいね、と。

その後、ちかさん＆Ｔさん合作の、幸せな食卓を堪能しました　
お気に入りだという、近くの魚料理屋さん「ＦＩＳＨ　ＷＯＲＫＳ」の
最高に美味しいディップ　
あれほど美味しいディップには未だかつて出会ったことがありません　
それから、果実をたっぷり入れたワインに、いろんな種類のソーセージを
オーブンで焼き、タコスを作り・・・

テーブルには、たくさんのキャンドル。

不思議だなぁ。
ちかさんのいないちかさんのアパートメントで、こんな風に夜ゴハンを
食べているなんて。

いつも、その時の状況は、過去と現在の自分が作り上げているものなんだよね。。。
と思った。

３日間連続の夜ご飯いっしょ

テムズ河沿いをしばらく歩いて、公衆電話からちかさんに電話をしたら、
１７時に家を出発して、ベルリンへ出張に行くとのこと。

今晩は、マリルボーンの中心地にあるちかさんのアパートメントで一緒にゴハンを
食べられる予定だったのですが、思ったよりも出張への出発時間が早くて焦りました　

急いで地下鉄でマリルボーンの待ち合わせ場所へ行き、おうちへ辿り着いたのは
もう１７時ちょい前　

ちかさんはアーティスティックな黒のスーツを着て、慌ただしくベルリンへ発って
しまいました　
世界を駆け回って仕事をする彼女。
実は仕事着（というか、スーツなんですが。）の時に会うのは初めて。

非常に忙しい毎日の中で、ロンドンにいた３日間、毎日夜ご飯を一緒に食べられた
（この日は厳密には、彼女が発ってしまってから、フィンランド人のダンナさんＴさんと
一緒に食べたんだけど。
でも、その忙しい合間に、彼女は私たちのためにゴハンを用意してくれた）のは
とってもとっても嬉しいこと。
非常にラッキーでした。

私は　「時間」　が価値観の中で一番優先度があるので、
同じような感覚を持つ彼女がこんなにも時間を提供してくれたことが
本当にありがたかった。

彼女の仕事は、マーケット・デベロッパー。
非常に優れたマーケッターであり、仕事を創り出すプロフェッショナルです。

今頃は、世界のどこにいるんだろう？？

テムズ河沿い

テムズ河沿いを歩いて、ビックベンやロンドンアイを見ました　

歴史のある建物がたくさんあって、でも様々なアートも入り混じっていて、
ロンドンは面白いなぁ。

日本に帰ってきてから、自然が好きなら郊外もいいと聞いて、次回はそちらの方にも
行ってみたいと思いました。

でも、ロンドンだけでも、とてもじゃないけど見所が多すぎて満足しきれないかも　

Afternoon Tea !

イギリスへ行ったら、ぜひぜひ本場のアフタヌーンティーを体験したい！！と思い、
行ってみたのがテムズ河沿いのハワード・ホテル。
アフタヌーンティーの有名高級店となると、数ヶ月前から予約待ちのところも
あるとか・・・。

でも、ここは、中に入ってもお客さんもあんまりいなかった　
ま、いっかぁ、早くオーダーできたし。

アフタヌーンに楽しむ、本場アフタヌーンティー　

嬉しいな　

ナショナル・ギャラリー

バッキンガム宮殿から離れて、更に歩きます　

目的地は、ナショナル・ギャラリー　
ロンドンに来ていた友達から、大英博物館の他に、ナショナルギャラリーも
所蔵物が多くていいよ、と聞いていたのでした　

ここも、入場が無料。
大きな建物に、すばらしい数の所蔵物。
私の第一の目的は、レンブラントの、レンブラントらしい絵を観ること　
好きな画家はたくさんいるけど、レンブラントはそんなに数を観ていないので
絶好の機会　
あまりにも広いのと、バッキンガム宮殿前の出待ちで疲れていたので、ポイントで
観たい絵をみて、次々とまわりました。
有名な絵がサラッと架けてあって・・・堪能しました　

ナショナル・ギャラリーは、宗教画の比率が多かったです。


ここはここで良かったけど、どっちかというと、私は大英博物館の方が好き。

バッキンガム宮殿前

ハイドパークを突き抜けて、バッキンガム宮殿まで来ると、観光客がみんな「何か」を
待っていました　

ガイドブックをほとんど見ていないため、事前知識のない私。
もしかして王族の誰かが出てくるのかも？！と期待して、宮殿前の人だかりに
混ざりました　

この日は天気も良く、人だかりでかなり暑いっ　

誰が来るの、何が始まるのと思いきや・・・大分待ったところで始まったのは
衛兵の交代式みたいなやつ。

あ・・・ちょっとがっくし　
それは昨日ウィンザーでバスに置いていかれたときにじっくり見たよぉ　

あひる

ハイドパークには、白鳥やあひるなど、たくさん生き物がいます　

池の水も綺麗だったし、花はそこら中に咲いているし、新緑は眩しいし　
イングリッシュ・ガーデンという言葉がすっごく思い浮かびました。
ＮＹのセントラル・パークも良いけど、ハイドパークも素敵　
たくさん歩いているはずなのに、まだまだ歩いていられそうな気がする　

ハイドパークで朝の散歩

ロンドン３日目　

明日は朝ロンドンを発って、昼にはスイスへ着くので
今日は朝早い時間からハイドパークを散歩です　

ロンドンは、街中の雰囲気もとても素敵で、来たときからまわりの古いアパートメントを
見ているだけで素敵だな～と満足していたのですが、
この街中にドカンとあるハイドパークもまたとってもイイ　

緑がまぶしく、車も通るけど馬も通り、雰囲気を感じさせる木々がたくさんいる　
朝は、特に清々しい空気に青空にかかる飛行機雲が何とも言えずベストマッチ！

いいなぁ、うちの近くにこんな場所があったら嬉しいなぁ　

深夜のロンドンタクシー

クラブを出たときには終電も終わり、駅にはゲートがあって入れなくなっていました　
更に、来たときには降ってなかった雨も降り出していました　
そこで、４人でロンドンタクシーに乗って帰りました　
これも初体験で、夜中と言えどかわいらしいロンドンタクシーに乗って街中を
走るのは嬉しい　

ノッティングヒルでの、楽しい楽しい夜遊びでした　
ちかさん＆Ｔさん、ありがとう　

踊れ♪踊れ♪

どんどんクラブ内が混んできて、音楽も音量大になり、お酒もガンガン飲んでいって・・
ちかさんに誘われるまま、踊りに行きました（隣の、踊れるスペースへ）　

人混みで、人に触れずに踊るのはもはや無理！
全然知らない曲だけど、とにかく踊る　
踊り始めると、音楽に乗っかって体を動かす心地よさにどんどん慣れていって
すっごく楽しい　　周りのみんなもノリノリ　
あの、人混みと、お酒とタバコと声が聞こえないくらいの音楽と空気感、
踊る心地よさ、とっても好き。
楽しいぞ、このクラブ　
こんなに楽しいなんて、想像以上ですごく嬉しい　


ただ、踊っていると、ナンパが引きも切らない・・
ちかさんは手慣れていてとっても上手に引き離してくれるんだけど、それでも
出るわ出るわ、次から次にナンパの手が。
（声がほとんど聞こえないから（？）、直接引っ張られるし、ちょっと一緒に
踊るくらいならいいけどかなり強引　　）
ちょっと・・・放っておいてほしい　今は踊るのが楽しいんだから！