金沢→東京日記

2005年7月に金沢の会社を退職して、翌月から東京住まいになりました。退職後~再就職後の毎日を書いていきます。

アルコールには

2006-09-25 22:03:13 | China出張
アルコールを早く分解したいときには果汁を飲みましょう 

というわけで、ギリギリに空港に着いて、搭乗直前に向かったのは
北京空港のダイナーズラウンジ。
課長がダイナーズクラブカードを持っていたので同行で私も入れてもらえました。
すぐにオレンジジュース2杯、カップ麺を食べて、みるみるうちに回復する課長。

「あ、元気になってきた。じゃ、タバコでも吸ったらいこっか。」

タバコを吸って戻ってきたら、またグッタリ。
「吸わなきゃ良かった~タバコ吸ったら戻った~」

飛行機では、到着するまで爆睡だったそうです 

男の付き合い?

2006-09-25 21:53:26 | China出張
朝6時半にロビーで課長と待ち合わせ 
いつもは時間厳守なのに、少し遅れて来た課長、なんだか背中がグッタリしている。
昨晩別れたときは元気だったのに、どうしたんだろーと思ってたら、
夜中に向こうのマネージャーから飲みに誘われ、
5人で2時間くらいでバーボンのボトルを3本空けた とのこと。
しかも、水割り禁止、ロックのみというローカルルールで 
どうりでグッタリしてるわけだ  3時間しか寝てないのも納得。

「空港まだぁぁぁ~?」
という課長を隣に、空港へ向かうタクシーは渋滞に巻き込まれる 
自分の酒臭い息を端から吸い込み二度酔いしてる・・・
隣のタクシーの金髪のお姉ちゃんも窓から吐いてる・・・
運転手は渋滞できれかかってる・・・
強く生きていかないとね、みんなね。

帰国の日

2006-09-25 21:45:46 | China出張
写真は、3日目の朝食。
白くて小さい、あんこの包子がすっごぉく美味しかった 

6時半にホテルを出て、8時25分の飛行機で帰るため、朝食時間は10分ほど。
まだ、誰もいなかった 

思えば、去年の12月に激安ツアーで来て、もうしばらくは中国はいいわ・・
(いろんな意味で どこの国も嫌いではないんだけど。) と
思っていたのに、10ヶ月もたたないうちにまた来ていた北京。

次は、いつ来るかな?

中華のバラ

2006-09-22 21:55:41 | China出張
2日目、またもやチームメンバーで中華料理店へ 

昨日の反省があるので、1人1皿ずつ注文、めでたく完食

帰り際、お店の人が一輪のバラを私にプレゼントしてくれました 
チームで女子は一人だし、私だけの特権?でした。
中国でバラをプレゼントされるとは。予想外で嬉しいな 

しかし。翌日には帰らなくてはいけないし、バラはこのまま日本へ持って帰るわけにも
いきません 

そこで、日本から持っていっていたコカコーラの緑茶「一(はじめ)」の
ペットボトルをあけ、(「はじめ」のペットボトルは、持ちやすいように真ん中が
シェイプされていて、周りのビニールをとると形が結構綺麗。)
バラを水切りして活けました。

ビジネス仕様の部屋のデスクはガラスの台で、バラを飾ってもなかなか似合う 

明日の朝、私が帰った後、部屋に入るお掃除係の人が、これを見ていい気分に
なってくれたら、このバラも、くれた人も喜んでくれるかな 

Do not disturb タグ、意味ナシ

2006-09-21 23:00:32 | China出張
初日、夕方に部屋を出て、深夜に戻ってくるまでに、誰かが部屋に入ってきた形跡が
ありました。特に、何にも盗られてなかったし、どこかに隠れているようでもなかったので、
そのままほっておきました。

で、2日目はたまたま結構早めに部屋に戻ってきてて(22時過ぎくらい)、
ゆっくりくつろごうと思って、
部屋の外には Do not disturb タグ(中国語では「請勿打枕」)をかけ、
内側からはチェーンをかけておきました(普通ですよね) 

そしたら。22時半~23時頃だったかな、
ノックと同時にいきなりドアが開かれました 
といっても、チェーンがあるのでそこでガツンと止まったんですけどね。

窓際のデスクで外を見ていたので、タタタッと誰かとドアスコープから覗いたら、
もう誰もいませんでした。

別にこわくはなかったけど、Do not disturb タグ(中国語では「請勿打枕」)の
意味ないじゃん 
チェーンかけ忘れて寝ていたら、普通に入ってきてたんだよねー って思ったら
ちょっと嫌だった(てゆうか危ないのか?) 

他は、部屋も広くてきれいで、言うことなしだったんだけどなぁ 
しかも、そういう目に遭ったの、私だけでした 

笑うか、笑わないか?

2006-09-21 21:32:34 | China出張
夕方、ホテルの最上階にあるセントラルラウンジへ行きました 
そこは(後から知ったんだけど)SASのゴールド以上のカードを持っていないと
入れないラウンジ。スウェーデンのマネージャーがゴールドのさらに上のカードを
持っているため、チームみんなが「ご一行様」で入れてもらえました 

中は、飲み物、食べ物、完全フリー。
食べ物も次々に運ばれてくるし、飲み物は世界各国のビールや美味しいワインなど。
こういうところもあるんだねぇ 
それでも、次々人が来る。いろんな人がいるよねぇ。

そこで、そのマネージャー(今回のミーティングで、一番立場が上の人だ。)が
中国人女性ウェイトレスがお皿を持っていくときに
「中国の人って、笑わないよね。」
と言った。
そこで「Never」が使われたので、それは言い過ぎでしょ、と思って
「そんなことはありません。何かをしてもらったときに、きちんと中国語で
丁寧に「謝謝」と言うと、彼らは笑ってくれますよ」 と言った。
実際、私が「謝謝」と言ったとき、大体の中国人はみな、
照れくさそうに笑ったり、もじもじしながらも 
「不謝」(=どういたしまして) 等と言ってくれた。
私はそういう照れ屋なかわいらしい対応が好きだし、
ただヘラヘラ言葉も分からないのに笑ったりうなずくよりいいんじゃないかと思っていた。

ラウンジを出るときに、出入り口付近にそのウェイトレスさんが立っていたので、
そのマネージャーに声をかけた。
笑わせてみませんか? You can try to get a smile.  と。
彼は歩き始めていたんだけど、それに応えて戻ってきて、その女性にちゃんと目を見て
「謝謝」 と言った。
女性は、やはり照れたようにはにかんで、「不謝」 と言った。

マネージャーはいつものニヤリとした笑いでこちらを振り返った。
私も 笑ったでしょ! Now, you got a smile !  と返した。

何も言わなかったら、「中国の女性は笑わない」なんて思い続けたかもしれないけど
これで彼も笑顔を得るチャンスを得たはず。
こういうことは、忘れないから。

ミーティング

2006-09-20 22:25:59 | China出張
北京2日目。

丸1日、仕事の日です 

私が関わる部分は、3週間前にスウェーデンチームが日本に来たときにあらかじめ
打ち合わせてあったので、彼らの援護もあり、滞り無く進めることができました。
ひとまず良かった 
・・・決まった内容は、今週から私がグローバルの仕事を直接やるっていう
内容なので、ここからが始まりなんですが 

しかし。
こういうミーティングには、たとえ自分の持ち分がうまくいかなかったとしても、
出席しているだけでとっても自分のためになる。
彼らのやり方を見ているだけで、充分、北京までは行った甲斐があったと思いました。
スウェーデン、アメリカ、中国、日本、4ヶ国混成のミーティングも
彼らエンジニアはナチュラルスピードの英語でガンガン進める。
仕事中は真剣(当たり前なんだけど。)、
終われば、すっごぉくフランクで、優しくて、
全員が素晴らしくマナーを身につけている。

かつ、みんな趣味をいくつも持っていて、30、40でもアイスホッケーの選手
だったり、40代の人が「最近、アメフトを始めたんだよ~」とか。
自家用飛行機に乗り、飛行機を自分で改造するのが趣味っていう人や、
自転車好きの人など。
そしてみんな、家族を本当に大事にする。
すごい人たちって、世の中いるものだ。
そういう人たちを見ていると、世界が広がって、うれしい。

すごい人といえば。
そういえば、知佳さんも元気だろうか??

中華ですよね、中華

2006-09-20 22:10:21 | China出張
初日、夜ご飯 

来ているメンバー全員(20人くらい。3ヶ国混成。)で市内にある
大きくて中国らしい雰囲気に溢れた中華料理店へ。

大きな円卓を2つ囲み、宴会?です 
でも。どう考えても頼み過ぎ 
彼らはみーんな体格が大きいけど、中華だよ、こんなに食べられないよ・・・
結果、やっぱりたくさん残りました  もったいないお化けが出るよ 

出発前 空港にて

2006-09-20 21:57:28 | China出張
写真は、あまりにもかわいくて効果的な注意書きなので、思わず撮った
ラディソンホテルのトイレにあった注意書き。



話は戻りますが、17日朝成田に着いてJALのチェックインカウンターに入った
ところ、長蛇の列でした 

フライトの1時間半前で、間に合うだろうとは思っていたのですが、
何重にも蛇行してなかなか進まず、話す相手もいないので、ひたすらぼぉぉーっと。

そこで、私の後ろで、スペイン語で会話していた男女が話しかけてきてくれました 
スペイン語じゃなくて、英語で。

メキシコから来て、ベトナムのハノイに向かう途中の、JICAの職員さんでした。
APEC関係の仕事で行くのだとか。
素晴らしい仕事ですね、と言ったら、そう、とても重要で大切な仕事だ、と
言ってました。
自他共に認める、素晴らしい仕事。素敵ですよね。
誇りある表情でした。
見た目は、元サッカー日本のオフト監督にそっくりでした 

男性の名前は忘れちゃったんだけど、女性の方はシンシアさん。
結局、カウンターに来るまでの間ずっと話してました。
話していると、順番も早く進んだ気分になる。
メルアド渡したけど、メキシコに帰ったら、メールくれるかなぁ 
ベトナムまでは、トータル28時間もかかるそうだ 

北京でスタバに行く

2006-09-19 21:36:36 | China出張
外国へ行くと、スターバックスに行って、国で違う味を確かめてみる 

中国の味は・・・一言で言えば
「薄い
コーヒーが 

あと、スタバに入る前に、すっごいオモシロイ「もどき」を見ました。
今回、一番写真に撮れなくて、残念!
カーネルおじさんに限りなく似ているけどちょっと表情と皺の数が違う
「なんちゃってケンタッキーフライドチキンもどき」。(本当はこんな名前じゃないけど 
色遣いなんかは本物そっくり。
すぐ近くに本物もあるけど、ちゃんと繁盛していた。
あのカーネルおじさんもどきは誰なのよ??

英語より中国語

2006-09-19 21:26:45 | China出張
(写真は、行きの飛行機の機内食。今回はJAL。)

中国のタクシー運転手も、オリンピックに向けて英語の勉強を進めていると
どこかで聞いたけど、今のところ、(まぁまだまだだからいいけど)
通じないと思った方がいい。

今回は、自分の中国語が結構通じたので、嬉しかった 
といっても、タクシーやお店や市内でのちょっとした会話でしかないんだけど。
あいさつ言葉の他は、
「××は持ってない。」 とか
「餃子ください。」 とか
「この飯店に行ってください」、 「○○がほしい」、 「これいくら?」
だいたいそんなところ。

これだけでも、英語が通じない場面ではかなり助かりました。
大学1年の時、第二外国語でやっただけだけど、
卒業して何年もたって、ホントやっておいて良かったぁって思いました 

北京のタクシー

2006-09-19 21:20:10 | China出張
今回も移動手段はタクシー 
前回、去年の12月の超格安中国ツアーで思い知ったとおり、北京の交通事情は
ひどい  中国の人じゃないと運転できないんじゃないか・・。

今回、10回以上はタクシーに乗ったけど、乗るたびに感嘆詞が出る 
よくまぁあれだけ暴走運転で、乗ってる間に事故を見ないものだと
いつも思う。ぶつけもしないし。うまいのか、慣れなのか。
乗ってるこっちも慣れてきて、もーどーにでもなれと思い始めるのでした 

今日14時前、帰国しました

2006-09-19 21:13:34 | China出張
予想に反して、北京は暑かった 
35℃ありました 
日差しがきつくて、北京唯一&初めての買い物は日焼け止め。
寒いだろうと思ってたんですけど、北京は暑さと冬の寒さがどっちもきついんだなぁ。

初日は移動だけのハズが、しっかり予定が入ってしまいました。
チームミーティングだから、それもいっかぁ。