金沢→東京日記

2005年7月に金沢の会社を退職して、翌月から東京住まいになりました。退職後~再就職後の毎日を書いていきます。

新しいステージへの送別会

2008-06-25 00:02:21 | Weblog
今日は、とてもお世話になったプロジェクト・マネージャーさんの内輪の海外赴任送別会。
場所は、渋谷のLEGATO。
夜景が綺麗に見渡せる豪洒な個室。

飲み物は、ミントがしっかりきいているモヒートに始まり、
ワインに詳しいひとがいたので全て選んでもらって、スパークリングワインに、ペルブレック、モルガンと続き、
食べ物はbestタイミングで次々とサーブされる前菜数種やウニの絶品パスタ、スペアリブ、イベリコブタ、仔羊のソテー等々のアラカルト、デザートにはこれまた絶品の温かいチョコレートケーキと塩キャラメルアイス(^-^)

送別の贈り物には、ちょっぴり高級なお茶セットを女子三名で贈りました。

とっても素晴らしい人柄で人望厚い方なので、異国でも慕われるプロジェクトマネージャーになられることと思います。

私も今は各拠点の依頼を受けることになっているので、その人のプロジェクトのお手伝いができたらよいなぁと思います。

尊敬すべき人に会えることは、宝くじに当たるような幸運だと思います。
Good luck for his new challenge !!


今日は、たくさん仕事を置いて来たので
(しかし、今日の送別会みたいな、大事な会に来るためには何の躊躇いもなく。
私が明日ガッツリ頑張ればよいだけのこと。)
明日は早くに行って、頑張ろ、って、元気になれます(^-^)
ありがたいなぁ


ひとつひとつ、着実に前に進む、
それが今の、最適最短の解。

Big challenge 2

2008-06-13 23:22:28 | Weblog
二週間前。
外国の上司からの国際電話。

今まで経験がなかったけど、外国からのジョブオファーって、やっぱりこんな風に国際電話なんだなぁ、と、その時はまるでドラマを見てるみたいでした。

ただこれをやってくれっていうんじゃなくて、ちゃんとカッチリしたドキュメントが作ってあって、電話しながら画面でドキュメント共有をして1つ1つの丁寧な説明と、再三の質問確認。

日本でこれまでこの役割をした人がいなくて、今回も私だけなので、細かいこと、ここはどう対処するんだ、とか、そういう日常の事は業務を始めても国内には聞ける人がいない。
(海外に聞いても皆さん忙しいのでどれくらい私にも分かるような詳細な説明が来るんだろうか…時差もあるし…
と言いつつ、さっきも質問メール投げて対応してもらってたけど。)


この電話の主は、めちゃめちゃ賢くて戦略的で、交渉事にはまず負けそうにはない。
今回の人事も、政治的な背景が見え隠れ。
これを成し遂げるまでに彼はめちゃめちゃ大変な数ヶ月を送ったのだけど、出来上がった組織はまさに、どう転がっても彼にとって万全なものに仕上がっていた。

一年後、この状態からどう変わるのか、自分という駒も含めて楽しみ。
自分が結果としてこの新しいタスクを勝ち抜けなくても、それはそれで、いいとも思っている。
こんな優秀な人達の中で、それでも、仕方ない。

ただひとつ、後悔することがあるとしたら、
それは、自分が一生懸命この新しい世界に取り組みきれなかった時だ。
挑戦することに、自分らしく、どう取り組んでいくかに、自分の満足感はかかっている。
今の私の価値観は、そういうこと(^-^)


新しい業務では、まだ会ったことがない、外国にいる人(外国人)が私の下につきます。
遠く離れた場所にいる、会ったこともない人と、どうやってうまく業務連携していこう???

考えみても、やってみるまで分からないし。

とても刺激的な毎日になりそうです(^-^ゞ

フレッシャーズ

2008-06-13 23:06:12 | Weblog
隣にいる同僚は、ここの職場が初めての職場。

日本語にもまだ慣れていないし(それはあくまでも同じチームの他のメンバーに比べれば、という範囲ですが。)
対外的な打合せ等や、一般的な業務にも慣れていない。

そんな彼女がここ最近、重ための案件にはまってしまって、ついていくのがやっとな感。

私も忙しくて、一昨日とその前の日には、(その案件とは別で)これまでのように余裕を持って質問に答えてあげられなかった。


そのことを、一昨日、昨日、私はずっと後悔し通しで。

不慣れな言葉と異国の地と初めての仕事で、大変なことには違いないのに。
私だったら、そんなこと、耐えられるかな?
(答えはきっとNOだ。)


今日は絶対、ゆっくり余裕を持って質問に答えるんだ、と決めていた。

そして案の定、質問が来た。
決めていた通り、ゆっくり余裕を持って、背景まで、聞かれていない見えない部分まで答える。
(あくまでも過保護にせず、でも聞かれたことだけに答えるのは不親切だと思っている。)

やっぱりなぁ。

すごく嬉しそうだった。

午後には、取引先に出す、メール本文を添削してほしいと言われて。
今まで、そう言われたことはなかったけど、そっか、多分聞けないことのほうが多いのかも。
慣用句のオンパレードみたいなビジネス文章は、いくつか覚えたところで、ケースバイケースに完全に対応することは無理だろうなぁ。

でもきっと、前に座ってる別の同僚のように、一年後には見違えるくらい、成長してるんだろうなぁ。
楽しみだなぁ。

タンドリーチキン

2008-06-11 22:25:33 | Weblog
朝、漬け込んでいったチキン。
今晩のメインのおかずはタンドリーチキンです(^-^)

レシピはなし。
思い付くままの調味料+スパイス+ヨーグルトに一日漬け込み。
にんにくのみじん切りと生姜を入れて、辛すぎず、でもスパイシーに仕上がりました。

でも次回はもも肉にしよう(^-^;

果実酒♪

2008-06-08 17:14:17 | Weblog
青梅が店頭に並び、今年も果実酒の季節となりました(^-^)

二年前に漬けたブランデー梅酒の瓶を空けて、今年はグレープフルーツ&レモン酒にしましたo(^o^)o

うまくできてるといいな~☆

ラジャさんのお話

2008-06-08 01:01:24 | Weblog
ラジャさんのお父さんはタミール語を話し、お母さんはマリアラン語を話し、四人兄弟とは英語で会話しているのだそうです。

ヒンドゥー語も分かるので、日本語も合わせて計5ヶ国語を話せることになります。

お父さんとお母さんは、インドでは珍しく大恋愛で結婚したらしく、周囲に反対された理由はカーストの階級の違いだったそうです。
お父さんは上位で、お母さんがそれより下の階級。

社会の授業で習った「カースト制度」は実際にはまだまだいきているようで。
しかしそんな環境でもラジャさんのお父さんはカースト制度への疑問を持っていて、(カースト階級の偏見なく)周囲の反対を押し切ってお母さんと結婚したのだそうです。

そのため、ラジャさんは、父方の親戚にもほとんど会ったことがないらしい。
父方の祖母に会ったのもたった五分しかないらしい。(おばあさんが、会いたくないと言ったから。)

その影響があってか、ラジャさんも今でもインドの人にはよくあるお見合いは、しないつもりらしい。


今日はもうひとつ、へぇ、って思うことを聞いた。
今の彼の仕事は、彼の十分の一の能力しか使ってない、って。
あと、十分の九の能力が余ってる。

でも彼は、まぁ今の仕事はラクだしシンプルに生きてるよ、って。
そういう生き方も、あるよね。
なにも、がむしゃらに働くことを誰もが選ばなくてもいい。
仕事をして、ノンビリ歩いて帰ってきて、ジャズを聞きながらお酒を飲んで食事をする、そんな生活が気に入ってる、と言っていた。
それもそうだね。


今日の料理は、全部ラジャさんお手製。
八歳からお母さんを手伝っていたその腕前はなかなか(^-^)

バンドをやってる友達のCDを聞かせてくれたり、同窓会の集まりの写真を説明してくれたラジャさんを見てたら、今の生活にすごく満足してるって言うのに納得(^-^)今は、過去の選択の結果だから。

Big challenge 1

2008-06-02 22:26:04 | Weblog
先週後半、これまでの最大級となるオファーが突然やってきました。

単発の役割ではなく、継続的な、国をまたいだ役割。

本当にできるかどうか分からなくて。

ちゃんと1つ1つ考え始めたら、不安要素ばかりだと思う。
未知の要素が多すぎる。

それなのに、やっぱり、
やったことがないことだから、リスキーで新しいことだから、またyesという返事をしてしまった。

まだ詳細は決まってないし、課題は山積。
引き受けたと分かったら、なんと無茶なことを、って、思う人も多いかも。
(あるいは、何でこの人が?!とか…。)

経験も知識もない私にはとてつもなく難しい仕事だけど、普通にこなせてやっとゼロ、前任者と比べて明らかな改善や進歩がなければ、次年度の良い評価は得られないと思う。

この壁は、かつてなく高くて厚そうだぁ