旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

やっと見れました

2013年05月19日 | その他・昆虫
春蝶の代表選手、エゾヒメギフチョウ。悪天候続きでずっと見れずにいたのですが、今日やっと見ることが出来ました。旭川市内では山間部で比較的普通に見ることのできる蝶です。場所によっては多産しますが、やはり綺麗な個体を見るのであれば4月下旬~5月上旬が狙い目です。今年は雪解けが遅く羽化が遅れたようで、まだまだ綺麗な個体が多く見られました。
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シータテハ

2013年05月19日 | その他・昆虫
山間では比較的多く見られる種ですが、平野部ではあまり見かけることはありません。越冬直後の出始めは警戒心が強く撮影し難いですが、暖かくなり個体数が増えた途端に緊張感が無くなってしまいます(笑)。
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タテハ狙い

2013年05月19日 | その他・昆虫
丘陵地ではタテハ蝶の越冬組みが元気良く飛び回っていました。それにしても本当に力強い!このエルタテハは鳥に狙われたのでしょうか?翅が欠けてしまっています。彼等のステージもあとわずかですが、その命は次の世代へ受け継がれてゆきます。
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春を満喫!

2013年05月19日 | 観察記録・日記
今日の旭川市内は久しぶりに朝から晴天!午前中は用事があったので午後からの出動です。真っ先に水辺へ行ってみたのですが、オツネントンボは数える程度しかいませんでした。やはり成熟が遅れているようです。トンボの羽化もまだのようなので、山間に向かいました。気温もぐんぐん上がり、やっと北海道の遅い春を満喫することができました。
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モリトンボ終齢幼虫

2013年05月12日 | ヤゴ(幼虫)
本来モリトンボは北海道の高地の湖に生息するエゾトンボ科の仲間で、低地に生息するキバネモリトンボとは亜種の関係にありました。しかし最近はDNA解析により2種間の違いが認められなかったため「モリトンボ」として統一されました。基本的にモリトンボは高地の湖に生息することもあり、水質の綺麗な環境で育つため、体表の模様がはっきりと出る傾向が強いです。
大雪山系の混棲地ではモリ、キバネモリ、タカネトンボが渾然一体となっいるいうえ、モリとタカネのハイブリッドも採集されているので、幼虫の区別がつきません。一説によるとタカネトンボには背棘が第3~9腹節まであり、モリトンボは第4腹~第9腹節まで有るとされていますが、タカネトンボの第3腹節背棘は非常に小さく、個体によっては痕跡程度あるいは無いものも見られるので、羽化させる以外に良い同定方法が見当たりません。
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コヒオドシ

2013年05月12日 | その他・昆虫
晴れてくれていれば時間をかけてキベリ、ルリタテハあたりも狙ってみようと考えていたのですが、途中で雨が降り出し、逃げるようにして自宅に戻りました。ヒメギフにすら出会えないなんて・・・・・・・来週末こそは!!
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残念

2013年05月12日 | 観察記録・日記
春らしい陽気となってくれたのは良かったものの、2連休の週末は曇り空(泣)。散々だったGW明けだけに期待していたのですが、天候不良は今週も続くようです。だめもとで外へ出てみましたがやはり活動する昆虫は少なく、タテハ蝶の越冬組みもほとんど姿を現してくれませんでした。
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まだ早い?

2013年05月10日 | アオイトトンボ科
通常であればもうとっくに水辺へ戻っているはずのオツネントンボですが、まだ沢山の個体が摂食を行っていました。寒い日がずっと続いていたので、成熟が遅れているようです。
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春と言えば

2013年05月10日 | アオイトトンボ科
北海道のトンボで春一番に見ることができるトンボと言えば、やはりオツネントンボでしょうか。毎年のことですが、雑草地では多くの個体が群れていました。
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春ですね~

2013年05月10日 | 観察記録・日記
やっとです!今年はずっと低温/悪天候続きで撮影に出れていませんでしたが、今日やっと旭川市内も春らしい陽気となってくれました。やっぱり春はいいですね。トンボの羽化はまだ先ですが、暖かくなると何事にもモチベーションが上がりますね!
写真:ヒオドシチョウ
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アカネ型のヤゴ

2013年05月08日 | ヤゴ(幼虫)
道内には越冬できるアカネ類はいないので(アカネ属は全て卵越冬)、今時期に採集されるアカネ型の終齢幼虫は、まず間違いなくカオジロトンボと言っていいでしょう(釧路周辺ではエゾカオジロが多い)。このトンボのアカネ属との決定的な違いは、ひっくり返して腹部を見ると、明瞭な黒褐色斑紋があることです。この特徴さえ覚えておけば簡単に同定することができます。
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存在感

2013年05月08日 | ヤゴ(幼虫)
オオトラフの終齢幼虫も数頭採集できました。前回の撮影が満足いくものではなかったので、ギンヤンマも含め撮影し直しです。それにしても、これが網に入った時の感動はなんとも言えませんね。ヤンマ幼虫の方が大きいのですが(とは言ってもこちらもけっこうでかい)、手足が長くゴロっとしているので、なんとも言えぬ存在感があります。
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少なくなった?

2013年05月08日 | ヤゴ(幼虫)
旭川市内では一時、もの凄く個体数の増えたギンヤンマですが、ここ数年で一気に減少した様に感じます。多い時は1時間ほどの採集で2桁はあたり前だったのですが、今回採集できたのは終齢幼虫が3頭のみ・・・・・・・・・北方系のトンボ達にとっては有難い?
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泣き!

2013年05月08日 | 観察記録・日記
今年のGWは気温が低いうえ天候も悪く、全く撮影に出る機会に恵まれませんでした。それにしても、連休中はほとんどが曇りか雨/雪!こんな年もあるんですね。
仕方がないので、連休最終日は地元でヤゴ掬いに出かけました。狙うは止水性のトンボです。相変わらずオオルリボシ、エゾイトだらけでうんざりでしたが(笑)、ギンヤンマをはじめオオトラフやカラカネトンボ等、沢山の終齢幼虫を採集することができ満足でした。
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