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BLOG*海から陸へ・・・

主に千葉県のビーチコーミングで集めた漂着物や作品等の紹介。

白い石蹴り

2016-05-20 18:15:07 | *硝子類

水際のごちゃごちゃしたところで
石や錆びた物に紛れて
クローバーが半分だけ見えました。

発見時は錆びた色が移っていて
一瞬、汚いただのビン底かと思いましたが
このクローバーに見覚えがあったので
おそるおそる引き抜いてみたら、なんと完品の石蹴り♪
やったー(^^)

他にも様々なものがありましたが
欲しいと思って持ち帰ったのはこの石蹴り含む3個だけ。
あとは、気の迷いで持ち帰ったのが3個。

まだ漂泊中です。

顔望

2016-04-30 16:54:23 | *硝子類

いつの世でも、
女性は美しい肌
美しい顔を求め望んできたのですね。

そんな乙女心をガッチリ鷲づかみ?
なネーミング(笑)

いやいやいやいや
私は騙されませんぞ(笑)

どうしてそうなった?

2016-03-03 23:47:52 | *硝子類

小さなニッキ水ビンと両口式眼薬ビン。

ニッキ水は斜めに曲がり
眼薬ビンはへにゃりと潰れてる。

柔らかい物みたいね。

野焼きなどの熱で変形する物もあれば
土中の重さや圧により長い時をかけ変形してゆく物もある。

割れずによく頑張ったね(^^)

巴の豆蹴り。

2016-01-23 23:59:22 | *硝子類

巴マークの豆蹴りです。

巴マークの豆蹴りは何カ所かで拾ったことがあるのですが、
この3つは全て同じ場所で拾いました。

左の割れた物は随分昔に記事にした、奇跡の出会いの物。
右の二つは今回拾った物です。

サイズは多少違うものの、同じデザインでのカラーバリエーション。

アンバーにオリーブグリーンにアクアブルーと言ったところでしょうか?
(かっこよく言い過ぎ?笑)


家紋から巴マークを調べてみると
巴マークにも右巴と左巴があることがわかりました。
但し、この向きについては研究者の間で諸説あるようですので
ここのブログではこれがこっちとは言わずにおきますね(^^;)


ちなみに右二つ巴の家紋は忠臣蔵の大石内蔵助が使っていたということですが、
大石内蔵助は顔と名前入りの石蹴りもありますから
それほど人気が高かったのでしょうね(^_^)
この豆蹴りも、二つ巴を取り巻くダンダラ模様から、大石内蔵助を指しているのだと推測できます。


また、巴とは水が渦を巻いている形をあらわしているもので
火災予防のおまじないとして、民家では屋根瓦や土蔵などに用いている他にも、
武士の弓手に巻く皮具-鞆(とも)や、古代の宝器であった勾玉が巴形で、これが神霊のシンボルに移転した。

という記述もありました。



ちなみに写真では見辛いですが
左のアンバーの豆蹴りは巴の頭が右回り、
モスグリーンとアクアブルーの豆蹴りは
巴の頭が左回りなのです(^_^)

もし、お手元に二つ巴の豆蹴りや石蹴りがありましたら
巴の頭の向きや色も気にしてみてください。
同じだと思っていた物が、実はちょっと違ってたりするかも知れませんよ?
あ!緑の右!とか茶色の左!とかね(^_^)


誰です?

2015-12-04 18:16:28 | *硝子類

こんなおはじき拾いました。

溶けてるのかと思ったら
誰かいますねー。

古いですよね、明治時代~大正時代にかけてこういった型押しのおはじきが作られていたようです。


シーグラス。

2015-11-06 12:34:10 | *硝子類

とても綺麗なシーグラスを拾いました。

外国ではこういった2色のシーグラスは珍しくないようですが
私が歩く辺りでは余り見かけません。

厚みもあり、少し型もあるので
花瓶だったかな~?

チラ見でも!

2015-11-01 16:56:20 | *硝子類

ある古い町の線路を渡る時の事。

踏切の根元に
キラッと光る物を見た。

あっ。硝子。

んっ!
あの形っ!目薬じゃなかった!?

と思ったら即行見に行くよね!
したっけやっぱり目薬だったよねo(^▽^)o
星目薬だったー☆

しかも美品~☆彡,゜.:。+゜

上下にねじ切りが無い辺り、
両口式点眼薬ビンの中でも古いタイプだわぁ(*´▽`*)

土モノは海モノよりどうしたって綺麗ですよね~。

ガラスの浮き球

2015-10-05 17:50:25 | *硝子類

いくつ拾っても何度出会っても嬉しいのがガラスの浮き球。

年に数個しか拾えないけど、
だからこそ拾えた時の喜びはひとしおです。

この日は運良く3個拾えました。


ガラスの浮き球、
内房から外房までの驚くほど広範囲で拾っています。