2代目、シドになるぐらいまでは、すこしだるかったですが。
やっぱり1本道であることや、召喚獣シューティング。
でも、ストーリーは序盤から良くって。
それがモチベーションに。
でも、
2代目シドになって、ジョシュアが登場したぐらいからは、
かなり良い感じに。
サイドクエストも9割ぐらいは、ストーリーの掘り下げで
こなしていくうちに、さらにストーリーにはまっていくというか。
FFのテーマの流れるタイミングもよかったですね。
これだけでも、ぐっときました。
最終盤、こんどこそ、ハッピーエンドなFFを見れると思いましたが。
みんな返ってきて、隠れ家のみんなとハイタッチするような映像を期待したのですが。。
やっぱり、ラストは、ふわっと、叙述的にまとめられていました。
個人的には、ジョシュアも、2代目シドも、しっかり生きて、その後をすごしたのだと思います。
ジョシュア作の本であること、劇のやりとりは、兄さんと叔父さんしかいないわけで。
ストーリーは、個人的には、とても良かったです。
戦争のある現代、差別や偏見のある現代、人として生きて死ねる場所を作っていく。
クリスタルから解放されて、人として、苦しみもあるけど、生きていく。
わかりやすい、でも難しく普遍的テーマであり、
ラストの、火打ち石で火をおこすのもすぐにはできなったり。
そんな単純な描写も、このテーマのメタファーだった思うんですね。
ストーリーは、ほんと大好きです。
もちろん、映像は最高峰です。