「うどんの高橋」を開店するためにうどんを打ってみた。
息子をドライブで寝かし付け、午後22時より作戦開始。
材料は
うどん粉(クオカのめん匠) 500g
軟水 225cc
塩 30g
打ち粉 中力粉とコーンスターチを少々。
中力粉とコーンスターチは家になかったので、自転車に乗ってマックスバリュまで買いに行った。
「コーンスターチちゅーりきこっ♪」とオリソンを口ずさみながら意気揚々とチャリをこいでたら、
開華園の横でタイヤがパンクした。
うどんは嫁がプレゼントでくれたNHKのうどん番組の解説本です。
役者も揃ったし、いざうどん打ち開始。
うどん粉と塩水を混ぜて、そぼろ状になるまで混ぜる。
気のせいか「水気が少なくね?」と思ったが、とりあえず作業は続行。
足で踏んでは折りたたんではまた踏むを7回繰り返す。
明らかにうどんに水気が足りない。凄く硬いし、ひび割れまくり。
ビニール袋に入れて2時間程度熟成させる。熟成開始が23:40。
途中で寝ないように、エレキギターを押入れから出して、smoke on the water のソロを50回くらい弾いた。
麺棒でうどんを延ばす。もう、ぐだぐだ。
包丁を入れたらうどんぽくなるのが不思議な所。ちなみに幅3mmがベストなのに、間違えて5mmにした。
遂に伝説の1杯が完成!お味というと、不味い。
これはうどんじゃない、団子だ!しかも嫁には「団子よりタチが悪い」と一喝された。
ここから俺の逆転劇が始まる(といいな)。
写真からは多少元気はありすぎるかもしれませんが
立派なうどんが出来てるじゃないですか!
将来が楽しみですね(´▽`)
例えば今までは美味しけりゃそれでよかったけど、
「どうやってうっとんやろか?」とか「どんくらい熟成させとんやろか?」とか、
うどんの断面をやけに凝視したりとか(笑)