徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

青年社長

2005年11月10日 | 
毎日ぐったりして帰宅しながらも、寝る前にちびちび読んでいた本。
発売されてから3年ぐらい経つと思うが、話題になって知っていながらもずっと読んでいなかったのです。

高杉良の「青年社長」


「居食屋 和民」で有名なワタミフードサービスの社長、渡邉美樹氏の話。
大学卒業後からどうやって今に至ったか。
それがまた全て実名で描かれているので、とても入りやすい。
「夢に日付を入れる」という言葉はこの人が一番最初に言い出したはず。
しかし、今や色んな成功者が言い始めているため、オリジナル感が薄れてしまってますね。

さすが、創業社長というのは努力の塊ですね。
小学生から社長になると作文に書いていたのだから。
イチローなんかも、作文で「プロ野球選手になって、契約金は1億円が目標」と書いてましたしね。
子どもの頃からの志が、悔しいけど違う。
どうやったらこの差が埋まるだろうか。

渡邉氏は最近、有機野菜の栽培や、学校経営、福祉などに力を入れているようですが。

でも渡邉氏自身が出した本を読もうとは思わない。
なぜか?「居食屋 和民」に行って、腹を立てたことが1度や2度ではないからだ。
(いやなら何度も行くなよ・・・)

えらい人やし、ええこと言うのは構わんけど、足元しっかりやってくれや!と思うのです。
そう。だから本を買わないのは誰にも知られない僕なりのアンチテーゼ、です。


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