徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

「新富裕層の消費分析」

2006年08月01日 | 
なかなか興味深い本でした。
昔に比べ、所得に格差が出始めていて。
さまざまな層にわけて消費同行を分析していこうという本。
この前、見かけましたがBMWに乗って格安スーパーで買い物するというのはどういう層なのか。
どういう心理で何にお金をかけるのか。
そんなことを整理したものです。

そうやって見ていると、あーあの人はこのタイプだなと周りの人間を当てはめられるから面白い。

監修は藤巻幸夫氏。
アパレルの人です。
伊勢丹で「解放区」を立ち上げ、福助の社長を経て、今はイトーヨーカ堂の役員。
ちなみにこの人のお兄さんは藤巻健史という伝説的な金融ディーラー。
よくテレビ出てますよね。
全く似てないですけど。

ま、そんなこんなで勉強になりましたとさ。

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2 コメント

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フジマキ兄弟 (Lady E)
2006-08-01 18:08:59
この二人、朝日新聞にコラムがありますよね?弟フジマキの話はいつも面白いので、この本も面白いだろうナァ~。



BMWにのって格安スーパーって、昔からの日本人像じゃない?昔は家が買えるほどお金はないが、そのお金を車や音響システムに使おうって言う人がたくさんいたじゃない?6畳一間にそんなに荷物つめこんでどうする?みたいな。



NEW RICHがどう使うか。。。多分バブルの時の使い方と似てる???
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LadyEllington様 (kenta)
2006-08-01 20:28:19
藤巻氏は話が分かりやすいのでいいですね。

別の本をネットで発注してしまいました(笑)

しかし、消費動向から色んなものが見えますよね。

自分のために使うタイプ。

自分には使わず家や子供に使うタイプ。

タイプや職業によってずいぶん違うようです。



僕は東京に住む限り、車は当分いらないと思ってるのですが。

近所の駐車場、48,000円!学生時代の家賃だよーって。

東京。コストかかりすぎです。
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