昨日、東京都・銀座界隈でいろいろ用事があったので、ついでに建て替え工事がようやく終わって先週から開業? して、柿葺落(こけらおとし)公演が始まった歌舞伎座の外観を観てきた。
でもここは一昨年から、近所のいわて銀河プラザへ行くときに目の前を毎回必ず通りかかってその工事の進捗はしょっちゅう眺めてきたので、昨日もようやく完成したか、と、あっさりした感想。
先週の報道では、館内はエスカレーターが新設されたり、座席には端末が設置されたりして平成の今どきのつくりに進化したようで。地下1階を覗くと、東京メトロ日比谷線・都営浅草線の東銀座駅と直結となったが、そこからも入れる舞台の真下あたりの待合いの空間には土産物や弁当の販売をする店のほかにセブンイレブンやタリーズもできて、地下のみなんとなく和洋折衷の感がある。タリーズのようなコーヒー店の出店というのは、おそらく外国人観光客を見込んでのことだと思うが、どうなんだろう。まあいいや。
新しくなった歌舞伎座の公演、年内に一度は観に行きたいなあ(ちなみに、僕は歌舞伎は数年前にここで1回観たことはあるだけのほぼ素人)。
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