温泉ドラえもんのブログ

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シオカラトンボ(塩辛蜻蛉) 妻の産卵を見守る!

2020年07月23日 | 昆虫
① シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)が交尾をしていました。
 オスは成熟すると、白色の粉で覆われるようになるので、これを「塩」に見立てたのが名前の由来です。
 酒のお供の「塩辛」とは関係ありません。


② 交尾を終えたメスが産卵に向かいます。
 その斜め後方をオスがついていきます。


③ メスが、産卵をしました。
 オスが見守っています。


④ その後、メスは数回産卵しましたが、オスは必ずその後を追い続けます。
 これは、妻が産卵を終えるまでの間に他のオスと交尾するのを防ぐのが目的です。



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9 コメント

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温泉ドラえもん様、 (快談爺)
2020-07-23 17:44:52
シオカラトンボは、愛妻家ですね、其れとも
焼餅焼きかな?。
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シオカラトンボ (諦念おじさん)
2020-07-23 20:06:47
産卵終了後もメスをガードするシオカラトンボは、確り子孫を残しますね。何処でも見掛けるのは、そのためですかねえ。
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産卵 (猫親父)
2020-07-23 22:30:28
トンボも自分の子孫を残すために頑張ってるんですね。
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シオカラ (たいぴろ)
2020-07-23 23:19:41
へえ~シオカラってそういう意味だったのですね。深く考えることは無かったですが、由来がわかってよかったです。
オスがメスの事を信用してないのかな(笑)
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-快談爺さんへ (温泉ドラえもん)
2020-07-24 14:55:01
 どちらかというと、しっつこいタイプですかねえ。しかし、自分の子孫を残こすのに必死です。
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諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2020-07-24 14:57:12
 身近で一番よく見かけるのは、シオカラトンボですねえ。やはり、環境適応力が大きいのかも知れませんねえ。
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-猫親父さんへ (温泉ドラえもん)
2020-07-24 14:57:57
 そうそう、自分のDNAを確実に残すために頑張っていますねえ。
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-たいぴろさんへ (温泉ドラえもん)
2020-07-24 14:59:41
 昔は、塩辛という感じから食べ物をだろうと思っていました。
 メスが、強引に交尾を迫られることがありますからねえ。
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シオカラトンボ (もっくん)
2020-07-25 17:54:20
近くで見られるトンボはほとんどこれです。
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