温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ヒヨドリ(鵯) きっと不味い果実!

2021年01月31日 | 昆虫
① 庭にヒヨドリ(鵯)たちが果実を啄みにやって来ます。

② お目当ては、真っ赤な果実のなるクロガネモチ(黒鉄黐)です。

③ もう一つは、綺麗なオレンジ色したクチナシ(梔子)の果実です。
 食べ物の少なくなったこの時期でも沢山の果実が残っているということは、きっとクロガネモチ(黒鉄黐)もクチナシ(梔子)も不味いのでしょうか。
 不味くても生きていくためには、食べなくてはねえ。


トモエガモ(巴鴨) 巴模様が美しい!

2021年01月30日 | 昆虫
① 知人のFさんから「池にトモエガモが入った」との連絡がありました。
 刈谷では5年ぶりの出会いとなるので、ワクワクして出かけました。
 眠りから覚めたトモエガモ(巴鴨)たちが出てきました。

② 手前のメスは、メスは全体が褐色で、黒褐色のまだらになっており、くちばしの付け根に白色の斑があります。

③ 全長40㎝ほどの小さな鴨です。
 オスは5羽確認できました。

④ オスの顔には、まさにトモエガモ(巴鴨)の名前のように黒色と緑黒色それに淡黄色、白色が組み合わさって巴型の模様があります。

⑤ 日本海側には数百羽の大群が来るそうですが、太平洋側は少数です。
 来年も刈谷に来てほしいですねえ。


ホオジロ(頬白) 春を告げるさえずりを聞きたい!

2021年01月29日 | 昆虫
① 地表で草の種子を啄んでいるホオジロ(頬白)のオスがいました。
 今日は寒風が吹き荒れていましたが、春の繁殖期になれば木の上でさえずる姿が見られるオスです。

② 近くには、メスが草の種子を啄んでいました。

③ オスの顔は白と黒の模様で眉斑と頬線は白色で、襟は灰色です。
 しかし、メスは顔に黒色はほとんどなく、なんとなく薄い色です。


ベニマシコ(紅猿子) オスの若です!

2021年01月28日 | 昆虫
① 小垣江の海岸の堤防で草の実を食んでいる小鳥を見つけました。

② 最初、地味な色合いをしたベニマシコ(紅猿子)のメスかと思いました。

③ しかし、嘴の根元が赤みがかっています。
 どうやら、ベニマシコ(紅猿子)のオスの若のようです。

④ これは、1月上旬に出会ったベニマシコ(紅猿子)のオスの成鳥です。
 若も成長して、綺麗な紅色になるんでしょうね。


セグロカモメ(背黒鴎) 魚のあらと格闘7分!

2021年01月27日 | 昆虫
① 港の突堤に背中が明るい灰色で脚がピンク色のセグロカモメ(背黒鴎)たちが休んでいました。
成鳥の冬羽です。

② 港の中では、セグロカモメ(背黒鴎)が大きな魚をくわえていました。
 上の成鳥とは異なり、嘴は淡ピンク色で先端に黒斑がある2回冬羽の個体です。

③ 飲み込むのにかなり苦労していました。

④ よく見ると、「三枚おろし」にされ捨てられた「魚のあら」のようです。

⑤ 飲み込むのに約7分もかかりました。

⑥ セグロカモメ(背黒鴎)の主食は魚類で死肉も好むので、漁港で捨てられたあらは大好きです。


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