①里山のコナラの葉の上にナナフシ(七節虫)の幼虫がいました。
翅がないので、前脚を伸ばし、必死に葉脈に擬態して隠れようとしています。
② この虫が、本来の「ナナフシ(七節虫)」なのですが、なぜか「似て非なるモノ」という意味の「モドキ(擬き)」という名前がついています。
それは、「七節」とは、節くれだった木の枝を指し、その枝によく似ている(擬態している)昆虫に「七節もどき」という和名が与えられましたが、呼びやすいので単に「ナナフシ」となったためです。
③ ナナフシの仲間は、日本では15種類ほどいますが、触角が短いのは、本家本物のナナフシモドキ(七節虫擬)です。
他のナナフシは、長い触角なので区別が容易です。
④ コナラなどの落葉樹の葉を食べて育ちますが、ほとんどメスだけの単為生殖で育ちます。
大きく成長したら再会したいですねえ。
翅がないので、前脚を伸ばし、必死に葉脈に擬態して隠れようとしています。
② この虫が、本来の「ナナフシ(七節虫)」なのですが、なぜか「似て非なるモノ」という意味の「モドキ(擬き)」という名前がついています。
それは、「七節」とは、節くれだった木の枝を指し、その枝によく似ている(擬態している)昆虫に「七節もどき」という和名が与えられましたが、呼びやすいので単に「ナナフシ」となったためです。
③ ナナフシの仲間は、日本では15種類ほどいますが、触角が短いのは、本家本物のナナフシモドキ(七節虫擬)です。
他のナナフシは、長い触角なので区別が容易です。
④ コナラなどの落葉樹の葉を食べて育ちますが、ほとんどメスだけの単為生殖で育ちます。
大きく成長したら再会したいですねえ。