温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

チョウゲンボウ(長元坊) メスの追っかけ!

2022年12月21日 | 野鳥
① 農道を走っていると、電線にチョウゲンボウ(長元坊)が止まっていました。

② 飛び去った方向を見定め、移動しました。
 農道のパイプに止まってるのを見つけましたが、逆光です。

③ 飛び立つ時に見えた嘴は、短く可愛いおちょぼ口のようです。

④ 柿の木の方に飛び去ったので、追っかけました。

⑤ 頭は褐色なのでチョウゲンボウ(長元坊)のメスです。
 頭が「青灰色」のオスに出会いたいですねえ。

⑥ 飛び去った方に移動し探しましたが見つかりません。
 代わりに、モズ(百舌鳥)のオスに出会いました。


シジュウカラ(四十雀)、ヤマガラ(山雀) ヒマワリの種子が好き!

2022年12月20日 | 野鳥
① 公園の木にシジュウカラ(四十雀)がいるのを見つけました。

② よく見ると、嘴にヒマワリの種子をくわえています。

③ どこで手に入れたのかと見回すと、ベンチにヒマワリの種子が置いてありました。
 少し離れた所で見守っていると、シジュウカラ(四十雀)がやって来ました。
「シジュウカラ」という変わった名前は、地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来するようです。

④ また、同じ木にヤマガラ(山雀)もやって来ました。
  学習能力や頭の良さもある野鳥なので、子どもの頃、神社で「おみくじを引くヤマガラ」を見たことがあります。

⑤ 同じように、ベンチのヒマワリの種子をくわえて飛び去りました。


三河鳥羽の海岸 数万羽の海鳥!

2022年12月19日 | 野鳥
① 朝、三河鳥羽の海岸へ行ってきました。

② 朝日に輝く波間にプカプカと浮かぶモノや砂浜で休むモノがいました。

③ 水鳥の集団がいる場所は4か所あり、数えた訳ではありませんが、数万羽の水鳥です。

④ その多くは、ホシハジロたちです。

⑤ その中に、スズガモやオナガガモたちが混じっていました。
 三河鳥羽の海岸は、水鳥の天国ですねえ。


ハマシギ(浜鷸)の大集団の中に数羽のダイゼン(大膳)!

2022年12月15日 | 野鳥
① 一色海岸の突堤に冬羽になった「ハマシギ(浜鷸)」の大集団がいました。

② 大群が一糸乱れぬ集団行動で飛び回る姿は大迫力です。

③ ハマシギ(浜鷸)は、北アラスカからはるばるやってきて日本で越冬する数少ないシギ類です

④ ただ、日本で餌を啄む干潟が少なくなってきたので、飛来数が減少してきました。
 愛知県では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。

⑤ しばらく集団で飛び回った後、同じ場所に戻って来ました。
 よく見ると、多数の「ハマシギ(浜鷸)」の中に、体長1.5倍くらいの大きな冬羽の「ダイゼン(大膳)」も混じっていました。

⑥ 「ダイゼン(大膳)」は、平安時代には宮中での食事を司る大膳職が、美味しい食材として度々使用したコトが名前の由来です。


ユリカモメ(百合鴎) 寒風の中で!

2022年12月14日 | 野鳥
① 寒風の吹き荒れる中、小垣江の海岸方面へ行きました。
 もちろん、極暖を着こんでいます。

② 沢山の「ユリカモメ(百合鴎)」がやって来ていました。

③ 風に立ち向かうように飛び・・・

④ 無事に着水できました。

⑤ 強風で水面が波立っていましたが、波乗りを楽しむかのようにプカプカ浮かんでいます。

⑥ 丁度、嘴の赤い成鳥(奥)と嘴がオレンジ色の若鳥(手前)が並んでいました。
 風がおまったら可愛いユリカモメ(百合鴎)を孫と見に来ますかねえ。


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