温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

韮崎旭温泉と八田温泉 湧暇李の里 樹園

2020年07月31日 | 秘湯巡り
① 29日に山梨方面の温泉へ行ってきました。
 最初の「韮崎旭温泉」に9時半に到着したので、しばらく待つことにしました。
 梅雨明け直前でしたが、遠くに富士山が見えました。


③ 一歩浴室に入ると、翡翠色の源泉(Na-塩化物・炭酸水素塩泉)がドバドバ(399㍑/分)と溢れていました。
 当然、40.5℃の源泉がかけ流しです。
 また、じっとしている極小の気泡が体毛にびっしりと付きます。
 温泉通が「山梨随一の風呂・泉質」と言うのが納得です。


④ この温泉は、隣接する老人ホームの院長が掘り当てたとのコト。
 当然、老人ホームは温泉付きです。
 温めの湯に長湯した後は、ベランダで恒例のコーヒー牛乳タイムです。
 富士山が雲に隠れたのが少し残念です。


⑤ 次に、「八田温泉 湧暇李(ユウカリ)の里 樹園」に向かいました。
 コロナの関係で、どこに入館するにも、まずはアルコール消毒と検温です。
 OKが出ると住所を記録します。 

⑥ 浴槽は3つあり、どれも源泉(Na-塩化物・炭酸水素泉)がかけ流し(289㍑/分)です。
 3つの浴槽は、ぬるい源泉のまま、源泉加熱(40℃、43℃)です。
 「韮崎旭温泉」ほどではありませんが、やはり気泡が体につきます。


アオイラガ(青毒棘蛾)の幼虫 

2020年07月28日 | 昆虫
 今年初めてアオイラガ(青毒棘蛾)の幼虫に出会いました。
 緑色の体に青色の筋が通る綺麗な幼虫です。
 しかし、毒針を持つので要注意です。
 去年も庭の樹木に一杯発生したので、今年もよく見守らなくてはねえ。



 明日から山梨のモモ狩りと温泉に出かけます。

キイロスズメ、コスズメ、セダカシャチホコ 便所に避難!

2020年07月27日 | 昆虫
① まだまだ梅雨が明けないですかねえ。
 神社の便所へ行くと、壁に昆虫が雨宿りをしていました。
 スズメガの仲間の「キイロスズメ(黄色天蛾)」です。


② 腹部の両側は、名前のように黄色です。


③ これは、去年の9月に畑のナガイモにいた幼虫です。
 大型の幼虫が長芋の葉を食べていました。


④ 「コスズメ(小天蛾)」もいました。


⑤ シャチホコガの仲間の「セダカシャチホコ(背高天社蛾)」もいました。


⑥ 横から見ると、名前のように胸背部に発達した冠毛がそそり立っています。
 早く梅雨が明けてほしいですが、便所の壁に避難してくる昆虫が見られるので、イイこともありますね。


シオヤアブ(塩屋虻)とオオカマキリ(大蟷螂) 食物連鎖!

2020年07月26日 | 昆虫
① 午前中は天気が良かったのに、今は雨です。
 庭では、シオヤアブ(塩屋虻)のオスが、植物の汁を吸っていた緑色のカメムシを捕まえました。


② 少し離れた所では、オオカマキリ(大蟷螂)がシオヤアブ(塩屋虻)のオスを食べていました。
 カマキリは、昆虫の世界では食物連鎖の頂点に近い存在なんでしょうねえ。
 しかし、カマキリも野鳥に食べられてしまう運命も待っていますね。


アカエグリバ(赤抉葉蛾) 見事な擬態!

2020年07月25日 | 昆虫
 昨夜は、雨音で目が覚めてしまいました。
 昼から晴れたので庭に出てみました。
 すると、葉の上に2頭のアカエグリバ(赤抉葉蛾)に出会いました。
 名前のように翅の上部がえぐれて(抉れて)います。





 枯れ葉に擬態する昆虫は色々いますが、アカエグリバ(赤抉葉蛾) もじっとしていたら枯れ葉と見間違いますねえ。




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