温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

畑は、まず土づくりから! 発酵牛ふん

2018年01月31日 | 野菜
 ① 東浦町にある酪農家(乳牛500頭)へ発酵牛ふんを買いに行きました。



 ② 発酵しているので、湯気がもうもうと立ち上がります。
 酸っぱい感じの臭いですが、決して嫌な臭いではありません。



 ③ 軽トラ1車1,000円と格安です。
 店で購入すると、1袋300円はしますからねえ。



 ④ まず、一輪車で畑に発酵牛ふんを投入しました。



 ⑤ 耕作機で発酵牛ふんを鋤き込みました。
 昼から半日仕事でした。
 まだ2回ほど発酵牛ふんを買いに行く必要がありそうです。
 「畑は、まず土づくりから」ですからねえ。
 



上野動物園へ行かなくても! ミコアイサ(巫女秋沙)の雌雄

2018年01月30日 | 野鳥
 ① 池にミコアイサ(巫女秋沙)の群れが4グループほどいました。
 


 ② 今、上野動物園のパンダが話題ですが、近くでパンダガモ(オス)が見られるので東京まで行かなくてもねえ!



 ③ メスは、巫女さんのように白装束ではないですねえ。



 ④ マガモ(真鴨)とツーショットになりました。
 やはりマガモより少し小さい(40㎝程度)ですねえ。
 



あずき色のUFO! ルビーロウムシの雌成虫

2018年01月29日 | 昆虫
 ① 庭のカキの木を見て回ると、枝にあずき色の粒がついているのを見つけました。



 ② まるであずき色のUFOのようですが、これはカイガラムシの仲間の「ルビーロウムシの雌成虫」です。
 雌成虫は頭も脚もほとんど退化し、一つの塊となって、植物に付着し樹液を吸汁しています。



 ③ 5月下旬から6月下旬にかけて、カイガラの下に約1000粒も産卵します。
 今は体表面にロウ物質を被っているので、農薬は効き目がありません。
 今後のコトを考えてナイフで削り落としました。



採餌はろ過法! コガモ(小鴨)

2018年01月28日 | 野鳥
 ① 池にヒドリガモとコガモがいました。
 手前にコガモが写っているのに名前の通り小さな体ですねえ。
 鴨の中でも美味だそうです。



 ② 採餌は夜間に多く行われるそうですが、朝に盛んに採餌をしていました。



 ③ 嘴をアップで見てみると、横から水があふれ出ています。
 ハシビロガモ(嘴広鴨)と同じような風景です。
 コガモは、植物食なので水面に浮いている種子や植物片をろ過して食べているんでしょうねえ。



求愛の練習か! カンムリカイツブリ(冠鳰)

2018年01月27日 | 野鳥
 ① 池は沢山のカンムリカイツブリ(冠鳰)がいましたが、まだ冬羽です。


 ② その中で、見つめ合う2羽がいました。
 潜水するでもなく互いに毛づくろいをしていました。



 ③ そして、一羽が潜水して何かをくわえてきました。
 食性は魚、両生類、水生昆虫なので、餌をくわえてきたのかと思いました。



 ④ ところが、それは枯れ葉でした。
 一方のカンムリカイツブリは、まったく興味を示しませんでした。
 3月になれば、夏羽になって求愛ダンスが見られるようになります。
 求愛ダンスは互いにくわえた水草を見せ合うことから始まるそう(見たコトない)です。
 まだその時期ではないので、枯れ葉をくわえて求愛ダンスの練習をしているのでしょうかねえ。
 



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