てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コノシメトンボ ♂

2024年07月24日 12時04分38秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

薄暗い森の中にいた、コノシメトンボ。

成熟した♂と思われる。

 

未熟なうちは雌雄とも体色は黄褐色をしており、翅の先端の褐色斑は薄い。成熟すると、雄はナツアカネ同様全身が赤化するが、雌は背面の橙色が濃くなる程度である。

成熟した個体では地面や丸太などの平らな面にへばり付くように止まる習性が強い。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C

 

 

 


クロヒラタケシキスイ

2024年07月24日 11時29分10秒 | 日記

切り株のキノコの中に、何かいないかと見ていると黒い小さなキノコムシがいた。

触覚の形から、キノコムシの仲間と判る。不鮮明な写真だったのが残念。

前にも一度だけ撮ったことのある、クロヒラタケシキスイだった。

5mmぐらい。

多孔菌などのキノコ類を食べるという。

 

詳しい写真はこちら様に。https://mushi-akashi2.blogspot.com/2020/04/blog-post_8.html

 

        2021年07月28日 に撮った、クロヒラタケシキスイ。

        

 


エゴヒゲナガゾウムシ

2024年07月24日 11時13分24秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

またの名を、ウシヅラヒゲナガゾウムシ

産卵活動は未だまだ続いている。

 

エゴヒゲナガゾウムシの幼虫は、釣りの餌チシャムシとして使われるという。

https://www.jataff.or.jp/konchu/mushi/mushi59.htm

 

       2017年09月06日 に撮った、チシャムシ。

       

 

      2014年04月08日 に撮ったチシャムシを食べるヤマガラ。

      


キマダラテングイラガ

2024年07月24日 10時52分33秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

葉っぱに食痕があり、何か違和感を感じたのでレンズで覗くとイラガの仲間のようだった。

7~8mmと小さい。

初めての記録だった。

 

黄緑色~淡赤褐色で、背部の中央が盛り上がり、1対の赤い突起がある。まるでテントのような特徴的な姿。全身に毒棘をそなえ、触れると痺れたように痛む。庭木や公園、雑木林などで見られる。単独で生活し、葉の裏に静止していることが多い。

等とある。

https://www.imokatsu.com/imo-kimadaratenguiraga.htm

 




 


警戒心の薄いオナガサナエ♀

2024年07月23日 13時33分50秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オナガサナエは警戒心が薄い。

30cmまで近づいて、ストロボを焚いても知らん顔をしている。

こんなに、のんびりしていて良くも今まで生きながらえて来られたものだと思う。

 

本種は警戒心が薄く、かなり至近距離に近づくまで逃げないことが多い。

未熟期は複眼が褐色であるが、成熟すると澄んだ緑色に変わる。産卵は雌が単独で、空中でホバリングをしながら行う。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%83%8A%E3%82%A8

 

         2012年08月07日 に撮った、オナガサナエの♂。

         

 


ヒメウラナミジャノメの幼虫

2024年07月23日 13時09分25秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

擬木の上にいた小さな幼虫。 10mmぐらいだった。

シッポが二つに分かれていて、角もある。

調べてみるとヒメウラナミジャノメの幼虫だという。

これまで、ヒメウラナミジャノメの写真はたくさん撮ってきたのだが、幼虫の写真は一枚もなかった。

 

        2019年08月09日 に撮った、ヒメウラナミジャノメの産卵シーン。