40分後に見たら、まだ熱心に産卵を続けたいた。
硬い木を、こんなに削るのだから大したものだ。
薄暗い森の中にいた、コノシメトンボ。
成熟した♂と思われる。
未熟なうちは雌雄とも体色は黄褐色をしており、翅の先端の褐色斑は薄い。成熟すると、雄はナツアカネ同様全身が赤化するが、雌は背面の橙色が濃くなる程度である。
成熟した個体では地面や丸太などの平らな面にへばり付くように止まる習性が強い。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C
切り株のキノコの中に、何かいないかと見ていると黒い小さなキノコムシがいた。
触覚の形から、キノコムシの仲間と判る。不鮮明な写真だったのが残念。
前にも一度だけ撮ったことのある、クロヒラタケシキスイだった。
5mmぐらい。
多孔菌などのキノコ類を食べるという。
詳しい写真はこちら様に。https://mushi-akashi2.blogspot.com/2020/04/blog-post_8.html
2021年07月28日 に撮った、クロヒラタケシキスイ。
またの名を、ウシヅラヒゲナガゾウムシ。
産卵活動は未だまだ続いている。
エゴヒゲナガゾウムシの幼虫は、釣りの餌チシャムシとして使われるという。
https://www.jataff.or.jp/konchu/mushi/mushi59.htm
2017年09月06日 に撮った、チシャムシ。
2014年04月08日 に撮ったチシャムシを食べるヤマガラ。
葉っぱに食痕があり、何か違和感を感じたのでレンズで覗くとイラガの仲間のようだった。
7~8mmと小さい。
初めての記録だった。
黄緑色~淡赤褐色で、背部の中央が盛り上がり、1対の赤い突起がある。まるでテントのような特徴的な姿。全身に毒棘をそなえ、触れると痺れたように痛む。庭木や公園、雑木林などで見られる。単独で生活し、葉の裏に静止していることが多い。
等とある。
https://www.imokatsu.com/imo-kimadaratenguiraga.htm
小ぶりなキイロテントウに出会った。
本種は植物に寄生するウドンコ病菌を食べる有難い益虫である。
前胸背板は透明なので、頭部を引っ込めた状態でも辺りを観察することができる。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-tento_kiiro.htm#google_vignette
オナガサナエは警戒心が薄い。
30cmまで近づいて、ストロボを焚いても知らん顔をしている。
こんなに、のんびりしていて良くも今まで生きながらえて来られたものだと思う。
本種は警戒心が薄く、かなり至近距離に近づくまで逃げないことが多い。
未熟期は複眼が褐色であるが、成熟すると澄んだ緑色に変わる。産卵は雌が単独で、空中でホバリングをしながら行う。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%83%8A%E3%82%A8
2012年08月07日 に撮った、オナガサナエの♂。
擬木の上にいた小さな幼虫。 10mmぐらいだった。
シッポが二つに分かれていて、角もある。
調べてみるとヒメウラナミジャノメの幼虫だという。
これまで、ヒメウラナミジャノメの写真はたくさん撮ってきたのだが、幼虫の写真は一枚もなかった。
2019年08月09日 に撮った、ヒメウラナミジャノメの産卵シーン。