てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

トモンハナバチの巣材

2024年07月12日 16時40分12秒 | 日記

 

 

 

 

ルリタマアザミの茎に、何か黒っぽい虫がいた。

近づいてみると、トモンハナバチが茎にしがみついて、何かをやっている。

調べてみると、これは茎の綿毛を丸めて、巣材として運んでいるのだという。

周りのルリタマアザミの茎を見ると、綿毛をとられたところが茶色くなっている。

 

竹筒やヨシの筒に営巣する。ヨモギなどの綿毛を抱えて巣に戻り、それで育房を作る。ハキリバチの中ではやや特異な習性を持つ。

等とあった。

https://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/bio/db/ins0273.html

 

 


ヨモギエダシャク幼虫

2024年07月12日 11時20分03秒 | 日記

 

 

 

 

薬用植物園に植えられていたカワラヨモギに、よく目立つヨモギエダシャクの幼虫がいた。

なるほどヨモギだからね。

カワラヨモギは、薬の原料で消炎利胆、解熱、利尿などを目標に、黄疸、肝炎、胆嚢炎などに用いられる。という。

 

        2016年08月07日 に撮った、ヨモギエダシャク。