むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

Another Kingdom vol,13~龍星群  G・ツカとともろーさん

2008年07月17日 23時17分39秒 | 五線譜
今回のともろーさんのステージは、あまり覚えてないむらっちん!です。
ごめんなさい。


と、言うのも。
いつものともろーさんのステージとは違ったから。
ともろぐでともろーさんも書いているように美咲さんの存在を、曲の中から、歌声の中から感じ取ったから。




むらっちん!が実際にあったこともなく、ともろーさんや唯愛のブログや日記でしかしらない「美咲さん」のこと。
むらっちん!も美咲さんと同じ年。
今度の9月、28歳。

そして、一番良く私のことをわかってくれていたと思う叔母を癌で亡くしています。


さて、何故あまり覚えてないかというと。

前のあなきんでの出来事。
現在「SUPLIFE」という3人組で活動している美保さんの「見上げた空には...」でもあった感覚。
アレがおこったんです。


信じてもらえなくても別にかまわないけれども、
自分とは別の人が自分の中にいる感じ。
前は、ひたすら「ありがとう」という言葉と感謝の気持ちがあふれてきた。


今回は、ひたすら歌に感動して
ともろーさんがステージから下がってバンドメンバーがソロを演奏している間。
ずっとずっと空を昇っていた。

曲から受ける真夏の青い空。
薄い水蒸気のかたまりを羽衣のように絡めてひたすら上を向いて昇っていく。
物理的に、空を高く昇ると寒いんだろうなとか
重力とか、そういったものを全く感じずに
開放感だけを伴って。
見たいものを見た、会いたい人にみんな会った、そんな満足感。


昇る。
昇る。


先に何があるかわからない。
それでも上しか見ていなかった。



そうしているうちに、気がついたらグレート・ツカが客席に登場しダイブしていた。


ツカのステージも、同じ。
いつもの勢いはないようだったけれど
いつもより強く何かを表現しているようだった。



しばらく六本木BRAVEBARにも行ってなかったから
新曲ばかりだったから
色々理由は付けられるけれど、新鮮だった。


自身の体調不良もあり、
前述のような不思議な感覚もあり、
デジカメで撮った画像や動画はなんだかみんなしっくり来ない。

それでも、トップに貼り付けた画像、「力の限り」というのがぴったりな一枚が伝わるかな。
どうか、先にアップした記事にコメントしてくれた美波さんにも、あなきんの様子が少しでもリアルに伝わりますよう。
もしかしたら、
今はそんな気分じゃないかもしれないけれど
一緒に見たような時間を過ごしてもらえたら嬉しい、と思います。